技術1割のプレゼン の商品レビュー
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【学内】 https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=5652 【学外】 https://mol.medicalonline.jp.iuhw.remotexs.co/library/ebooks/detail?id=5652 最初に利用する際は、eリソースコネクトへログインし、上記URLを再度クリックしてください
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URL:https://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=5652 *学外からは「学認」をご利用ください(利用方法↓) http://www.shiga-med.ac.jp/library/support/manual/gakunin_mol.pdf
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インタラクションやワークの作り方についていろいろ思うところがあったところだったので。 著者のバックグラウンドは医療系とのことですが、ほとんど全編、医療に限らず適用できるような話になっています。 また、この本は「報告」ではなく聞き手に行動の変容を促すような、セミナーとかゼミとかやっ...
インタラクションやワークの作り方についていろいろ思うところがあったところだったので。 著者のバックグラウンドは医療系とのことですが、ほとんど全編、医療に限らず適用できるような話になっています。 また、この本は「報告」ではなく聞き手に行動の変容を促すような、セミナーとかゼミとかやってる人向けなのでそういう機会のある方に読んでほしいです。 小手先の「パワポの作り方」的な話はごくわずかで、認知特性に合わせてどうプレゼンを作るかとか、プレゼンターの非言語コミュニケーションの重要性とか、従来のプレゼン本であまり語られてこなかった部分ばかりでした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
プレゼンの見せ方や話し方の『テクニック論』ではなく、プレゼンの手前にある『心構え』を中心にまとめられた本。プレゼンとは、聞いた人に学びがあり、行動変容を促せるものであるべきなのに、プレゼンをすること自体が目的になってしまってはないか?という問いかけは、常に意識しておきたい。 ・プロのオーディエンスを目指す。会場が盛り上がるかは、オーディエンス側の責任も大きい。 ・プレゼンとは、聞き手の良き変化を促し、社会をも変える。それぐらいインパクトのあるものとして考える。 ・良いプレゼンのためには目的と状況の確認がマスト。プレゼン方法そのものに良し悪しはない。目的と状況にフィットしたプレゼン方法を選択できるか。 ・プレゼンの自己目的化に注意 ・学びの当事者に、今後も自力で学べる力をつけられるか。魚を与えるのではない、魚釣りの仕方を教える。 ・オーディエンスは自分とは全く価値観の違う他者であると考えること。自分の都合の良い色眼鏡で捉えないよう注意。 ・オーディエンスも認められたいという欲求がある。 ・伝える3つの価値のレベルを意識する。機能、効用、未来。聞き手が自分事として良い未来のイメージが湧いているか。 ・聞き手を引き込むために、インタラクションを意識する。15分に1度ぐらいの頻度を目安にする。 ・聞き手は、貴方はそのテーマを語るに値する人なのか、といったスタンスで見てる。自己紹介は、その不安を払しょくすることを意識する。単なる経歴や趣味の話で終わらせないこと。 ・伝えたいメッセージが印象に残るように、コンセプトフレーズを考える。 ・論理的な語りだけではだめ、感情に訴える内容を意識。 ・不の感情(怒り、競争、劣等感)は強力なパワーがある反面、マイナスの感情を刺激するリスクもある。使い方を間違いないように注意。 ・自分がどんなプレゼンタータイプかを知っておく(信長、秀吉、家康、光成) ・話し方がうますぎると、話し方ばかりに意識が行き、中身が入って来ない場合もあるので注意。 ・スライドの作り込み過ぎに注意。その写真、そのアニメーションは本当に、聞き手の行動変容に繋がるか?オレオレ盛りになってないか。 ・経験豊富がもたらす油断 ・準言語コミュニケーションを意識 ・小グループで意見交換、グループとしてどんな意見が出たかを聞くことで、個人へのストレスを抑える
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スライド作成のスキルよりも、プレゼントして大切な心構えや考え方が網羅されており、研修会やセミナーでプレゼンする全員が読むべき一冊。 プレゼンすることの大きな目的(聴講者の行動を変える)を達成するために、プレゼンターが心がけるべき基本を記載されている。
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プレゼンはオーディエンスに良き変化を促すためにある。 当たり前のことですが、プレゼンをこなすこと自体が目的化して忘れてしまいがちなことでもっとも大事なことだと思います。 それを再認識させてくれる良い本でした。 あと、記憶の定着はレクチャー形式では5%しかないとしてレクチャー形式...
プレゼンはオーディエンスに良き変化を促すためにある。 当たり前のことですが、プレゼンをこなすこと自体が目的化して忘れてしまいがちなことでもっとも大事なことだと思います。 それを再認識させてくれる良い本でした。 あと、記憶の定着はレクチャー形式では5%しかないとしてレクチャー形式否定のために使われることの多い「学びのピラミッド」理論を紹介しつつも、根拠に乏しいので参考程度に、としてレクチャー形式にも活かせる内容を中心に取り上げてくれたのはよかった。 自分自身どうしてもレクチャー形式の馴染みが深いので。
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