右ハンドル の商品レビュー
ロシアの極東地域で日本車が、文化的にもこれほど受け入れられていたとは。 もはやアイデンティティの一部となっていたといっても過言ではないのではないかとさえ思える。 ロシア文学らしく?叙情的、情緒的で、ページ数のわりに読了に時間がかかった。
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ウラジオストクを中心とするロシア極東地域における日本製中古車について、ノスタルジー溢れる筆致で綴られたドキュメンタリー小説。 読んでいると唐突に今じゃあ誰も覚えていないような車種が登場して吹き出しそうになるので、ウッカリ外で読まなくて良かった……。ターセルとコルサの区別がつくとか...
ウラジオストクを中心とするロシア極東地域における日本製中古車について、ノスタルジー溢れる筆致で綴られたドキュメンタリー小説。 読んでいると唐突に今じゃあ誰も覚えていないような車種が登場して吹き出しそうになるので、ウッカリ外で読まなくて良かった……。ターセルとコルサの区別がつくとか、愛車がカムリ・グラシアとか、著者からして相当マニアックである。そもそも日本人でターセルやコルサ、カムリ・グラシアを覚えている人間がどれだけいるのか怪しいw 最初に買ったのがスプリンターはスプリンターでも、スプリンター・マリノってのもなかなかw それから『日本語版への序文』に書かれていた『トヨタ・クレスタ』、どっか訳してくれんかw (しかしこれ、車に興味が無い人が読んでもつまんないんだろうなぁ……)
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