夏の星座を見つけよう の商品レビュー
[江東区図書館] 本の探偵で著名な赤木かんこさんによる理科本。あくまで子供目線、そして読み聞かせも意識しているというだけあって、話口調で、読み聞かせ用の大きな文字と補足の小さな文字で作られている。同時発刊として「冬の星座を見つけよう」もあるので、そちらも楽しみ。 というのは、...
[江東区図書館] 本の探偵で著名な赤木かんこさんによる理科本。あくまで子供目線、そして読み聞かせも意識しているというだけあって、話口調で、読み聞かせ用の大きな文字と補足の小さな文字で作られている。同時発刊として「冬の星座を見つけよう」もあるので、そちらも楽しみ。 というのは、夜空を見上げても星が見えない現在、「写真」で疑似的に星空を見せてくれる写真本はとても貴重。ただ、一番望んでいるのは、星空オンリー&次のページに解答のように線で結ばれたものか、星空オンリーに透明の透けページを重ねてこことここを結んで、〇〇星座になるんだよ、というもの。そういう意味ではダイナミックに星空を見せてくれるこの本も、代表的な数個の星座をしっかりと教えてくれるために星空全体の写真はなかったし、紹介がてらしっかりと線も結んでしまっていたのが、少し惜しい! けれどもこうやって声を上げたら赤木さんなら改訂時に何とかしてくれるかしら???でも改訂なんてものが出るころには、読ませたい息子はもう関係なくなってる頃かなー、とりあえず残る3冊も早く取り寄せて読んで、もと読ませてみよう。
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・太陽系の惑星 (もっと知りたい・宇宙) ・惑星ってなあに? (もっと知りたい・宇宙) ・夏の星座を見つけよう (もっと知りたい・宇宙) ・冬の星座を見つけよう (もっと知りたい・宇宙) ・コスモス (もっと知りたい) ・トマト(もっと知りたい) 新樹社から、今年、宇宙の本、四...
・太陽系の惑星 (もっと知りたい・宇宙) ・惑星ってなあに? (もっと知りたい・宇宙) ・夏の星座を見つけよう (もっと知りたい・宇宙) ・冬の星座を見つけよう (もっと知りたい・宇宙) ・コスモス (もっと知りたい) ・トマト(もっと知りたい) 新樹社から、今年、宇宙の本、四冊出しました。 たとえ宇宙の絵本でも、いまあるものは基礎知識がないと太刀打ちできません。 小学校低学年の子どもたちに、惑星、恒星、衛星、公転、自転などの基礎的な単語を覚えてもらうためには誰かに口で説明してもらうのが一番効率がいいので、読み聞かせできる科学の本を考えました。 この本では‘‘惑星’’とはなにか、と、誰でも思う、冥王星はなぜ惑星ではなくなったのか、をできるだけ簡単に説明しました。 文系の司書の皆さんでこういうことが苦手だわ、というかたでも読めると思います。 いまの低学年は宇宙に興味があります。 そこは未来の大きな職場の一つなのですから……。 2018/06/18 更新
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