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決断を支えた一冊 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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2023/10/07

残念なのは本著で語るのがどんなリーダーでどのような決断をしたのかよく分からない人も多い事。そのため紹介される本の面白さ、期待感そのものに目が行くので、それはそれでアリか。「この人が読んだなら読みたい」を擽るのではなく、単に面白そうとか、世界観が違うから読んでみようかを引き出す本。...

残念なのは本著で語るのがどんなリーダーでどのような決断をしたのかよく分からない人も多い事。そのため紹介される本の面白さ、期待感そのものに目が行くので、それはそれでアリか。「この人が読んだなら読みたい」を擽るのではなく、単に面白そうとか、世界観が違うから読んでみようかを引き出す本。 考えれば、日頃は自らの嗜好性の範囲で閉じた領域、興味の届く比較的近い関係性に影響を受けているのだ。だからこそ〝よく知らない人“こそ、未知の世界観の案内人になるのかも知れない。とポジティブに捉えて、読んでみた。すると、見えてきた、新たに読んでみたい本。いつもは見逃していた本。 『曼陀羅の人』や塩野七生の著作、『サッチャー回顧録』『暗い波濤』『道具と機械』。リンク集みたいな本。世界が広がりそうで楽しみである。

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2020/12/29

https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/17639

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2020/01/15

図書館で借りた本。大企業や公益団体、政治家など50名が好きな本や仕事に活かす本など5冊ほど紹介している。読んでみたいと思った本もあったので健忘録として残しておく。①貧乏入門 小池龍之介 ②人間であること 時実利彦 ③希望の血 サミュエル・ピサール ④アフリカで老いを...

図書館で借りた本。大企業や公益団体、政治家など50名が好きな本や仕事に活かす本など5冊ほど紹介している。読んでみたいと思った本もあったので健忘録として残しておく。①貧乏入門 小池龍之介 ②人間であること 時実利彦 ③希望の血 サミュエル・ピサール ④アフリカで老いを生きる 徳末瑞子 ⑤少しだけ無理をして生きる 城山三郎 ⑥初秋 ロバート・B・パーカー

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2020/01/02

日本経済新聞のコラム「リーダーの本棚」を書籍化したもので、経営者・政治家から研究者の読書歴、座右の書、印象に残った本等を自身の経歴、経験を交えて紹介する。 リーダーとなる人は、多くが読書家で自分の経験とそれを支える本から、様々な判断を下している。この本に登場する方々の多くが思想書...

日本経済新聞のコラム「リーダーの本棚」を書籍化したもので、経営者・政治家から研究者の読書歴、座右の書、印象に残った本等を自身の経歴、経験を交えて紹介する。 リーダーとなる人は、多くが読書家で自分の経験とそれを支える本から、様々な判断を下している。この本に登場する方々の多くが思想書を読んでおり、特に「論語」を挙げている人が多かった。現代の日本には様々なビジネス書、ノウハウ本が蔓延しているけれど、「論語」を読むことの重要性は昔から変っていないようだ。 他人の読書歴、それに纏わるエピソードを読むと、今後の本の選択において色々参考になることもある。

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2019/12/06

必ずしも決断を支えた一冊ばかりではないけれど、いわゆるリーダーたちの読む本に触れることができ、参考になりました。 いろいろ気になる本があったので、古本で見つけたら購入しようと思います。 それにしても、みなさんお忙しいのに、ちゃんと本を読んでいるんですねぇ。 自分の自堕落...

必ずしも決断を支えた一冊ばかりではないけれど、いわゆるリーダーたちの読む本に触れることができ、参考になりました。 いろいろ気になる本があったので、古本で見つけたら購入しようと思います。 それにしても、みなさんお忙しいのに、ちゃんと本を読んでいるんですねぇ。 自分の自堕落ぶりが恥ずかしくなりました。 もうちょっと、自分も本を読むようにします。

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2018/10/14

日経新聞の土曜日朝刊に「リーダーの本棚」という記事が月2回掲載されています。 経済、政治など各界トップが推奨する本を、まつわるエピソードを交えながら紹介するという、本好きにはたまらない企画で、私も楽しみにしている記事です。 2016年に、それまでの記事を元に書籍化され、本書はその...

日経新聞の土曜日朝刊に「リーダーの本棚」という記事が月2回掲載されています。 経済、政治など各界トップが推奨する本を、まつわるエピソードを交えながら紹介するという、本好きにはたまらない企画で、私も楽しみにしている記事です。 2016年に、それまでの記事を元に書籍化され、本書はその第二弾となります。 さすがに各界トップの方々だけあって、高校や大学生の頃から、よく本を読んでいた方ばかり。みなさん共通しているのは、人生の節目や壁や溝に向き合った時、本を頼りにしているということです。 とはいえ最後に決断するのは自分自身の意思によるもの。そういった力強さも読書によって培われるものだと、改めて思いました。 その読書内容もとてもレベルが高く、まさに「半端ない」というレベルですが、中には何冊か「これは読んでみたい」という本もあり、とても参考になります。 ぜひ読んでみてください。

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2018/07/08

結構ひとりひとりは急ぎ足気味です。端折っている部分がありそう? 何冊か読んでみたい本を見つけましたので、読んで悪いわけではなかったです。

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