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スタートアップ・ウェイ の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2024/01/16

大きく考え、小さく始め、すばやく成長する。 リーンスタートアップの原則を、チームとプロジェクトの動き方に具体的に当てはめて記述されています。 「行動しやすさ、わかりやすさ、チェックのしやすさ」「ピボットのタイミング」「チームの基本行動統一のためのポリシーづくりの重要性」など新規事...

大きく考え、小さく始め、すばやく成長する。 リーンスタートアップの原則を、チームとプロジェクトの動き方に具体的に当てはめて記述されています。 「行動しやすさ、わかりやすさ、チェックのしやすさ」「ピボットのタイミング」「チームの基本行動統一のためのポリシーづくりの重要性」など新規事業のスタート、グロースどちらにも焦点があたっていて、だれにでも飲み込みやすい内容になっています。

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2021/07/21

リーンスタートアップの続編であり、応用編である。この本では新規事業を立上げた後の周りの環境の作り方や組織文化の醸成についてがメインに書かれている。実際に新規事業を進めると社内規定のハードルにあたることが多いので、巻き込むためにどう動くか、そして組織文化を変えていくのかが書かれてい...

リーンスタートアップの続編であり、応用編である。この本では新規事業を立上げた後の周りの環境の作り方や組織文化の醸成についてがメインに書かれている。実際に新規事業を進めると社内規定のハードルにあたることが多いので、巻き込むためにどう動くか、そして組織文化を変えていくのかが書かれているのでマネジメント層に是非読んでもらいたい。「大きなビジョンを持って小さく始める」これを意識して進めることが1番大事。

Posted byブクログ

2021/05/19

少し難しい印象。 言ってることはわかるが、今の自分の知識と経験では深く落とし込むことができなかったので、改めて読みたい。

Posted byブクログ

2021/03/28

どうすれば長期にわたり成長と成果が表現できるのか スタートアップだけでなく伝統的な大企業に導入するための方法論 支える五原則 継続的イノベーション:新たなブレークスルー見つける スタートアップを仕事の原子単位とする:実験できるチーム アントレプレナーシップ(企業家精神:新しい事...

どうすれば長期にわたり成長と成果が表現できるのか スタートアップだけでなく伝統的な大企業に導入するための方法論 支える五原則 継続的イノベーション:新たなブレークスルー見つける スタートアップを仕事の原子単位とする:実験できるチーム アントレプレナーシップ(企業家精神:新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む) 再創造:長い歴史があっても組織の構造変える 継続的変容:新たな課題に直面するたび組織のDNA書き換える

Posted byブクログ

2020/04/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「どうすれば長期にわたり成長と成果が実現できるのか」 ウェイが広がることで、アントレプレナー的なチャンスがあまねく人に与えられ、より長期的視点で持続的に社会が発展を遂げられる。 従来型の総括マネジメントと、不確実性を前提とした21世紀の起業マネジメント。両者をうまく組み合わせ、継続的なイノベーションへの活力を生む方法論が、「スタートアップ・ウェイ」である。

Posted byブクログ

2020/03/05

既存の組織に新規事業を認めてもらうにも、小さく始めて実績を蓄積させていく必要がある。 そしてそれらが評価される仕組みづくりも必要だ。そのためには二軸の評価軸が必要だと考えた。一つはセーフティーな評価軸。これにより仮に失敗したときにも最低限の補償を確保する。もう一つが新規性を評価す...

既存の組織に新規事業を認めてもらうにも、小さく始めて実績を蓄積させていく必要がある。 そしてそれらが評価される仕組みづくりも必要だ。そのためには二軸の評価軸が必要だと考えた。一つはセーフティーな評価軸。これにより仮に失敗したときにも最低限の補償を確保する。もう一つが新規性を評価する評価軸。 この二つによってチャレンジ精神のある企業、企業内起業が促進されるのではないか。

Posted byブクログ

2019/03/11

継続的にイノベーションを生み出す組織を作る為に。 まずはうちのチームで試してみよう。小さく始めて、失敗して、そこから学べばいいだけなんだから。

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2019/01/14

リーン・スタートアップと同じ著者で、続編とも言える内容。スタートアップやアントレプレナーシップの在り方を大組織にもインストール出来る形で噛み砕くという挑戦が見られる本書。社会の不確実性が増すのに応じて、組織心理学的アプローチの重要性が増していると感じさせる一冊です。

Posted byブクログ

2018/06/26

前著『リーンスタートアップ』の続編。 立ち上げ期から、その後のマネジメント手法や、そもそも大企業の中でどうやってアントレプレナーシップを育てていくか、大企業病にどう対処していくかを、GEなどにも助言する立場の著者が書いた一冊です。 第9章のところの革新会計の話は、具体例も多く、...

前著『リーンスタートアップ』の続編。 立ち上げ期から、その後のマネジメント手法や、そもそも大企業の中でどうやってアントレプレナーシップを育てていくか、大企業病にどう対処していくかを、GEなどにも助言する立場の著者が書いた一冊です。 第9章のところの革新会計の話は、具体例も多く、『LEAN ANALYTICS』を読んだことがある人なら、納得の内容となっています。 起業したいという人にもそうですが、大企業の中にいる新規事業に関われる人にもおすすめの一冊です。

Posted byブクログ