1,800円以上の注文で送料無料

デザイン知 の商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/08/16

ふぅ〜、読み応えたっぷり… 読了するのに疲れました。まるで修行しているみたい。 デザイン知・・聞き慣れない言葉です。本書で紹介されている本を読めば得られる知見なんでしょうか笑 ある意味「デザイン」は松岡さんの専門なのかもしれませんが、個人的には見やすかっり分かりやすかったり、...

ふぅ〜、読み応えたっぷり… 読了するのに疲れました。まるで修行しているみたい。 デザイン知・・聞き慣れない言葉です。本書で紹介されている本を読めば得られる知見なんでしょうか笑 ある意味「デザイン」は松岡さんの専門なのかもしれませんが、個人的には見やすかっり分かりやすかったり、使いやすければそれで良くて、「デザイン」の良し悪しや、深い意味など意識も考えもしたことがない。 こんな私にはいささか歯応えがあり過ぎたが、それでも手を伸ばしてみたい本は何冊か見つかった。 まずは、いの一番に紹介されているフルッサーを読んでみたい。

Posted byブクログ

2022/01/30

第1章 「かたち」が「いのち」 1520夜 ヴィレム・フルッサー 『デザインの小さな哲学』 308夜 ランスロット・ロウ・ホワイト 『形の冒険』 1311夜 ジョージ・ドーチ 『デザインの自然学』 140夜 ルネ・ユイグ 『かたちと力』 401夜 吉田光邦 『文様の博物誌』 6...

第1章 「かたち」が「いのち」 1520夜 ヴィレム・フルッサー 『デザインの小さな哲学』 308夜 ランスロット・ロウ・ホワイト 『形の冒険』 1311夜 ジョージ・ドーチ 『デザインの自然学』 140夜 ルネ・ユイグ 『かたちと力』 401夜 吉田光邦 『文様の博物誌』 685夜 ルドルフ・ウィトカウアー 『アレゴリーとシンボル』 928夜 エルヴィン・パノフスキー 『イコノロジー研究』 第2章 知覚とデザイン 735夜 ヤーコプ・フォン・ユクスキュル 『生物から見た世界』 1035夜 パウル・クレー 『造形思考』 123夜 モーリス・メルロ=ポンティ 『知覚の現象学』 1273夜 クルト・コフカ 『ゲシュタルト心理学の原理』 756夜 ヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー 『ゲシュタルトクライス』 1079夜 佐々木正人 『アフォーダンス』 1564夜 ドナルド・A・ノーマン 『エモーショナル・デザイン』 第3章 技能から表象へ 495夜 立岩二郎 『てりむくり』 296夜 ベルナール・パリシー 『ルネサンス博物問答』 1255夜 貴田庄 『レンブラントと和紙』 439夜 榧野八束 『近代日本のデザイン文化史』 730夜 伊東忠太・藤森照信・増田彰久 『伊東忠太動物園』 379夜 村松貞次郎 『大工道具の歴史』 531夜 平田雅哉 『大工一代』 1171夜 原弘 『デザインの世紀』 1217夜 ラスロー・モホリ=ナギ 『絵画・写真・映画』 第4章 デザイナーの意表 1286夜 ブルーノ・ムナーリ 『モノからモノが生まれる』 1014夜 ジャン・バーニー 『エットーレ・ソットサス』 981夜 杉浦康平 『かたち誕生』 102夜 堀内誠一 『父の時代・私の時代』 1159夜 石岡瑛子 『I DESIGN(私デザイン)』 982夜 荒俣宏 『世界大博物図鑑』 924夜 川崎和男 『デザイナーは喧嘩師であれ』 1644夜 山中俊治 『デザインの骨格』 1191夜 PDの思想委員会・三原昌平編 『プロダクトデザインの思想』 1575夜 鈴木一誌 『ページと力』

Posted byブクログ

2021/02/28

「デザインあ」という番組が好きなので、この本のタイトルには笑ってしまいました。松岡校長はこの手の言葉遊びがお好きなので、多分わかっていて、やってらっしゃるのでしょう。 「デザイン」という言葉は、もっと広い意味を持つのだそうです。広告を作ることのみならず、食べること、読むこと、経験...

「デザインあ」という番組が好きなので、この本のタイトルには笑ってしまいました。松岡校長はこの手の言葉遊びがお好きなので、多分わかっていて、やってらっしゃるのでしょう。 「デザイン」という言葉は、もっと広い意味を持つのだそうです。広告を作ることのみならず、食べること、読むこと、経験すること。生活そのものが自分を作るデザインなのですね。

Posted byブクログ

2018/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<目次> 第1章  「かたち」が「いのち」 第2章  知覚とデザイン 第3章  技能から表象へ 第4章  デザイナーの意表 <内容> 松岡正剛の「千夜千冊」の過去の書評からテーマに沿って抜粋したもの。各書評の終わりには、参考文献(むろん書評したもの)が載る。もともとブックナビの「千夜千冊」も難しいのだが、ご自身の専門に近い、この分野は筆が進んでかなり難解(自分がバカなことがよくわかる)。第4章の個々のデザイナーの所だけかろうじて理解できた気がする。

Posted byブクログ