ホイホイとフムフム の商品レビュー
散歩が大好きなホイホイが、家で過ごしてばかりのフムフムを誘って散歩に出かけるお話。「たいへんなさんぽ」を一緒にするうちに、2匹の気持ちが正反対に入れ替わってしまうというユーモアがいい。それでも2匹は、以前のまま大切な友達でいるところも温かくて素敵。 「ねころんで そらを みあげ...
散歩が大好きなホイホイが、家で過ごしてばかりのフムフムを誘って散歩に出かけるお話。「たいへんなさんぽ」を一緒にするうちに、2匹の気持ちが正反対に入れ替わってしまうというユーモアがいい。それでも2匹は、以前のまま大切な友達でいるところも温かくて素敵。 「ねころんで そらを みあげたし、 おがわの みずに さわったし、 とりの なきごえも きいたよね。 もっと いろいろ みてみたい。 せかいじゅうを みてみたいよ」 「ぼくは うちに かえりたい」 ホイホイは いいました。p40
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お散歩に行こうよと誘うホイホイとお家にいるのが好きなフムフム。フムフムがおでかけする時に家に看板をするところが几帳面さを感じる。 途中で疲れちゃったホイホイと、ホイホイを押しながら帰るフムフムの様子が最初と真逆になるのが面白かった。
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ぼくも、この2人といっしょに散歩にいきたい。おしあったり、スカーフをぬらしてすずしくしたり、空をながめたりするのが楽しそうだから。 最初と最後で、ホイホイとフムフムが逆になってしまったのがおもしろい。また散歩に行ったら、元にもどるかな。(小4)
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オポッサムのホイホイが外に出たがらない友だちのフムフムを散歩にさそいます。 歩きなれていないフムフムは、すぐ疲れてしまいます…。 バーバラ・クーニーの挿絵。原書は75年刊。 なじみの薄いオポッサム、今この本を新しい本として子供に薦めるのは、そうとうその子をよく知っていないと難し...
オポッサムのホイホイが外に出たがらない友だちのフムフムを散歩にさそいます。 歩きなれていないフムフムは、すぐ疲れてしまいます…。 バーバラ・クーニーの挿絵。原書は75年刊。 なじみの薄いオポッサム、今この本を新しい本として子供に薦めるのは、そうとうその子をよく知っていないと難しいかなあ。
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