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姿勢も話し方もよくなる声のつくりかた の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2020/09/08
  • ネタバレ

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<要点> 第一印象を左右するのは声と姿勢。良い声の肝となるのは姿勢と呼吸 ・声と姿勢はその人のエネルギー量を表す。人はエネルギーに引き寄せられる。 ・声はセルフイメージに影響。声を良くすれば気持ちも前向きになり相手に伝わる。 ・前向きな気持ちのスイッチを入れることで、ポジティブなエネルギーを循環させる。 <感想・取り入れたい点> ・五感の中で一番自分を感じるのは「声」→セルフイメージを作るので良い声を意識する ・良い姿勢:足の親指を地面につけ腰幅に。頭を高く保つ。体を縦半分に分ける正中線を意識。 ・天のカーテン・王様のマント・・・自分の周りのテリトリーを広く感じる ・声は意図した方向に向かって飛ぶ・・・届けたい相手の一列向こう・自分の後ろ ・相手の行動・・・行動のゴール・対象者を理解→感情のゴールを設定→適切な表現で連れていく <評価・おすすめ度> ・なぜ声や姿勢が大事なのか、どんな心構えが必要なのかなどがわかる本 ・具体的なトレーニングを期待するとやや物足りない面もあると思う

Posted byブクログ

2018/11/14

よい姿勢を作ることで、小さな音でも楽器のように胸郭や頭蓋に響かせてよい声が出せる。 姿勢の作り方、声の届く範囲のイメージを広げる「天のカーテン」と「王様のマント」、相手の一列後ろや自分の後ろ側を意識した声出し、前向きな気持の持ち方、マイクの使い方、外郎売りの朗読、火の呼吸と波の呼...

よい姿勢を作ることで、小さな音でも楽器のように胸郭や頭蓋に響かせてよい声が出せる。 姿勢の作り方、声の届く範囲のイメージを広げる「天のカーテン」と「王様のマント」、相手の一列後ろや自分の後ろ側を意識した声出し、前向きな気持の持ち方、マイクの使い方、外郎売りの朗読、火の呼吸と波の呼吸など。 基本的な仕組み、日常的なトレーニング方法も分かりやすく具体的に示されている。 音源で音量を大きくするのではなく、身体で響かせ、意識を広げることで、自分らしいよい声が出せること、日常的によい姿勢でいることの大切さを学んだ。 18-156

Posted byブクログ

2018/10/05

周囲二倍の空間を意識 天井高く意識 足の親指と頭のてっぺんを意識 リズムをとる>たたく、歩きながら話す 口蓋舌下を触る 火の呼吸、波の呼吸 難しいことは何一つ書かれていないので、まあやって見て、どうなるかですな。

Posted byブクログ