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これからの英語教育の話をしよう の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2020/02/27

あまり期待していなかったが、おもしろかった。 特に藤原氏の章(ELF関係)と、最後の対談。 対談に関連して、先日お話を伺ったイマージョン教育先駆けの加藤学院の副校長が、CLILは中途半端、いずれ淘汰されると言っていたのを思い出した。同意。 でも前の方の感想の通り、この内容は現場...

あまり期待していなかったが、おもしろかった。 特に藤原氏の章(ELF関係)と、最後の対談。 対談に関連して、先日お話を伺ったイマージョン教育先駆けの加藤学院の副校長が、CLILは中途半端、いずれ淘汰されると言っていたのを思い出した。同意。 でも前の方の感想の通り、この内容は現場には届かないんだろうなー。

Posted byブクログ

2017/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

寺沢:小学校英語廃止 小学校からの英語教育で、教師の負担大。文科省の予算削減で英語専任の人財が増やせない。小学校で学ぶのはせいぜい100時間。 藤原:英語の評価基準 正確さよりも、臨機応変と通じやすさ、課題達成。ネイティブは語学教師として不適切。教員免許の安売になる。 仲:学習指導要領期待外れ コミュニケーション観や外国語教育の多様化。教育現場ブラック化。 研究書というより教師の雑談本みたいな感じ。論点がわからない。現場の空気はよくわかる。学校の中身を知らない人が読めば新鮮かも。

Posted byブクログ