ワイド判 雑草手帳 の商品レビュー
まだまだ知らない雑草が多くあります。写真が全てカラーなのが素晴らしいです。巻末コラムでは、「ロゼットをする植物は冬に準備しているからこそ他に先んじて春に咲くことができる」という話が印象的でした。
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読みやすい!たのしい! コロナ禍で遠出も出来ない、散歩のお供に。 この本を読んで わたしが周りで見てきた日本の雑草だと思っていたものは だいたいがヨーロッパ、北米から野菜、牧草、園芸用として 明治以降に持ち込まれて逃げ出して、帰化したものがほとんどだったと知った。 「逃げ出した...
読みやすい!たのしい! コロナ禍で遠出も出来ない、散歩のお供に。 この本を読んで わたしが周りで見てきた日本の雑草だと思っていたものは だいたいがヨーロッパ、北米から野菜、牧草、園芸用として 明治以降に持ち込まれて逃げ出して、帰化したものがほとんどだったと知った。 「逃げ出した」ってめちゃくちゃ書いてあるけど、草が逃げ出したって何だよ笑 そしたら、特定外来生物並みに危険と言われてる ナガミヒナゲシって一体なんなんだろうな... わたしが思ってるよりずーっと植物の世界はすごいグローバルなんだな。 名前と生態、経緯を知ると、その辺の雑草に愛着が湧く。
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