爆身 の商品レビュー
ボディガード・キリの話。 ある日、対象者になる予定の依頼人が爆殺された。その謎をキリが追う。 作者が得意のハードボイルド路線の王道で、サクサク読み進められる
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大沢在昌の本は新宿鮫シリーズがあるのでついつい期待をしてしまう。あまり呪いとかそういう方面は似合わない作家だと思っている。次の新宿鮫を待ちたい。
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本名、年齢不詳。凄腕のボディガード・キリ。警護を依頼されたニュージーランド在住のフィッシングガイド・トマス・リーが目の前で爆死した。事前の打ち合わせ場所に指定されたホテルのレストランだった。リーにキリを紹介したという大物フィクサー・睦月から死の真相について調査を依頼されるキリ。リ...
本名、年齢不詳。凄腕のボディガード・キリ。警護を依頼されたニュージーランド在住のフィッシングガイド・トマス・リーが目の前で爆死した。事前の打ち合わせ場所に指定されたホテルのレストランだった。リーにキリを紹介したという大物フィクサー・睦月から死の真相について調査を依頼されるキリ。リーの正体は増本貢介という日本人で、生前「自分は呪われている」と話していたという。増本は呪い殺されたのか!? ノンストップ・ハードボイルド!
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主人公はボディガード。だけど相手は「神眼」や「パイロキネシス」といったいわゆる超能力。 ボディガードの持つ能力ではどうしようもない能力に対して、ボディガードのキリはどう対応するか、ということを書いていくシリーズなのだと理解している。 アメリカ軍やらフィクサーやら相変わらずの大沢...
主人公はボディガード。だけど相手は「神眼」や「パイロキネシス」といったいわゆる超能力。 ボディガードの持つ能力ではどうしようもない能力に対して、ボディガードのキリはどう対応するか、ということを書いていくシリーズなのだと理解している。 アメリカ軍やらフィクサーやら相変わらずの大沢舞台だけど、なんか最後の方はバタバタと終わらせてしまった感がある。途中のラブシーンも全く盛り上がらないというか唐突で笑ってしまった。 もちろん一定水準で面白いし、なかには面白いキャラクターも出てくるのだけど(今回は進藤と雄一郎はいいキャラだった)、やはりいまひとつ。 今回、謎めいた存在だったはずの師匠まで出してしまって、シリーズどうなるの?
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- ネタバレ
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図書館で借りた本。 ボディーガードのキリが、次のクライアントと待ち合わせ場所に向かう途中、近くで爆発が起こった。まさかと思ったが、爆発でやられたのはこれから会う予定だった男だった。ガスの匂いも、火薬のにおいもしなかった現場。男はなぜ焼け死んだのか?
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前作は全然覚えていないが、問題なく読めた。絡み合う糸が徐々に解けていくような感覚で読み進められてよかった。終わりがやや雑だったかな。
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文句なく面白い。主人公のボデーガード・キリの設定やその背景、起きた事件とその展開も、早い。ラブもあり、最後の真犯人とその最後までとにかく、面白い。ドラマか映画化すると絶対面白いと思う。
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12月-1。3.5点。 ボディーガードのキリ、第二弾。 ガードを依頼されたが、依頼者がホテルで炎に包まれ死亡。 呪殺の疑いが。呪殺を研究する米軍と、依頼者の死因を調べるキリ。 大物フィクサーも絡んで、調査は終了するのか。 相変わらずのスピード感。500頁あっという間。 次作があ...
12月-1。3.5点。 ボディーガードのキリ、第二弾。 ガードを依頼されたが、依頼者がホテルで炎に包まれ死亡。 呪殺の疑いが。呪殺を研究する米軍と、依頼者の死因を調べるキリ。 大物フィクサーも絡んで、調査は終了するのか。 相変わらずのスピード感。500頁あっという間。 次作がありそうな終わり方。
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ボディガード・キリシリーズ第2弾 ボディーガードのキリは警護を依頼されるが、打合せ場所に向かうと、目の前でクライアントの男性が爆死してしまう。かつて彼と一緒に仕事をしていたという、大物フィクサーの 睦月からの依頼で、事件の真相を調査することに。生前「呪われている」と言っていたこと...
ボディガード・キリシリーズ第2弾 ボディーガードのキリは警護を依頼されるが、打合せ場所に向かうと、目の前でクライアントの男性が爆死してしまう。かつて彼と一緒に仕事をしていたという、大物フィクサーの 睦月からの依頼で、事件の真相を調査することに。生前「呪われている」と言っていたことから、宗教団体によって呪殺されたのではという疑問が・・・ 人の体が自然発火というのは、未だに解明できてない事件があることに驚き。アメリカの機関など、大沢シリーズによくある展開ではあったが、スピード感良く最後まで楽しめた。
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凄腕のボディガード・キリ。警護を依頼されたニュージーランド在住のフィッシングガイドが目前で爆死した。謎のフィクサー・睦月の依頼で、キリは事件の真相を追うことになるが…。 大沢作品にありがちな「登場人物が多過ぎてわけがわからなくなる」傾向は本作にも感じられたけれど、今回は「謎の人...
凄腕のボディガード・キリ。警護を依頼されたニュージーランド在住のフィッシングガイドが目前で爆死した。謎のフィクサー・睦月の依頼で、キリは事件の真相を追うことになるが…。 大沢作品にありがちな「登場人物が多過ぎてわけがわからなくなる」傾向は本作にも感じられたけれど、今回は「謎の人体発火」のトリックが知りたくて、最後までついて行けた。主人公が魅力的だし、続編がありそうな終わり方だったので今後に期待。 (B)
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