斎藤一人 俺の人生 の商品レビュー

斎藤一人(著者)

2020/08/28

高校生ぐらいのときにYouTubeでよく、お話を聞いてて懐かしいなと思いながら手に取りました。

もちろん、本なので音声はありませんが自動的に脳内再生されながら読みました。

「なんでそんな難しく考えるの？」「シンプルでいいよ」といった感じで、いい意味で自分の悩んでいたことを軽々と解消してくれます。

千田さんと同じように読んでいると心が浄化されます☺、心が浄化されると「あ、そう考えてもいいんだ…」となくしかけていた思考や、新たな気づきがあるので落ち込んだ時に他書も読んでみようと思いました。
斎藤一人さんへ、ありがとう。

2018/12/25

斎藤一人さんは、銀座まるかん創設者。

1993年以来、毎年、全国高額納税者番付で10位以内にただ1人連続ランクインし続け、2003年には累計納税額で日本一になっています。

土地売却や株式公開などによる高額納税者が多い中、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている方です。

一人さんは「在り方」「根本的な考え方」「仕事に対する姿勢」を大切にされているという印象で、本を読んでも、いつもそれらを問われるように感じています。

そんな斎藤一人さんの、2018年の新刊である、「俺の人生」。
一人さんがこれまでの成功に必要だったことを、詰め込んだ一冊です。

まず、前書きからかなり興味を惹かれます。
”
もう、「本当のこと」を教えなきゃ、時間がないなって。
本当のことって言うのはね、俺が実際にやってきたこと。
一人さんはこれで成功したんだっていうことを、全部お伝えします。
”
時間がないってどういうこと？本当のこと、の内容は？
これを知りたい人はぜひ読んでみてください！

少しですが、いくつか抜粋で紹介しようと思います。
まず、特にお気に入りの3つ。
改めて生き方に対する姿勢が正されます。
”
人生は面白くなきゃいけない

何か問題が起きるとこれをどう乗り越えようか？って考えるだけで楽しくなる

できるだけ苦しみを混ぜないこと毎日楽しく生きること
”

これ以外にも、ざっと私なりに項目をつけてピックアップしてみました。
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【愛について】

自分の言ってることに愛があるだろうか

自分の言っていることが誰かを傷つけてないだろうか

自分の顔に今愛があるだろうか

自分が出している波動に愛があるだろうか

【許す】
自分も人もゆるすこと

悪口や愚痴をやめると人生が変わります

【我慢】
我慢するのと魂を成長させるために挑戦するのとでは結果が全然違います。

問題に挑戦するのは自分にとってレッスンになるけど、我慢は間違いだよ

【目標の距離】
悩みの多い人って目標が近すぎる。そうじゃなくてもっと遠い目標をもって、その目標に向かっていけばいい

【幸せをいつ感じているか】
幸せの道っていうのは、方向を変えたその場から幸せになっちゃうんだよ

人は欲しいものがあればそれを手にいれるために行動するようになっている

【幸せな人・不幸な人】
自分が幸せでしょうがないとき、人の悪口を言っている人っていないよね

だから人を不快にさせるようなことをする人ってのはたいてい不幸なんです。

【それは本当に失敗ですか？】
失敗するたびに見えない階段を上がっているんだよ

失敗は挑戦しなかったことだけ

やりたいことをやらなかったらそれを失敗という

【自分で自分に制限かけていませんか？】
やれないと思うことがあるときって、たいてい、そう思い込んでる自分がいるだけ

【自分を棚上げしない】
他人は鏡と同じ

学びの悪い人とか、学ぼうとしない人を許すこと。そしてそういう人たちを許すためには自分の未熟さを知ること。

【成功の第一歩は、思い込み】
成功の極意は自分だけは成功するという思い込み

そうすると神が味方してくれて成功できる

【チームの在り方】
トップが一番前にでて戦う

どうして人間は不完壁なのかというと、一人一人は個性があって完壁じゃないけど、全員が集まると完壁になる

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とても一度では吸収しきれないほど、内容が濃いものになっています。
定期的に読み直して、インストールしていこうと思います。