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人前で輝く!話し方 の商品レビュー

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2018/12/02

2018.12.02 再読 元日テレアナウンサーの「話し方」本。社内で研修講師等として人前で話す機会が多くなってきたため、「話し方」を体系的に学ぼうと思って購読。読んでみて、話し方は、理論を学ぶより、実践~場数を踏むことが大事なのだろうなと思いました。全体に内容はあまり濃いとは言...

2018.12.02 再読 元日テレアナウンサーの「話し方」本。社内で研修講師等として人前で話す機会が多くなってきたため、「話し方」を体系的に学ぼうと思って購読。読んでみて、話し方は、理論を学ぶより、実践~場数を踏むことが大事なのだろうなと思いました。全体に内容はあまり濃いとは言えないものの、「なるほど」と思える初耳な知識や、使いやすいTipsも盛り込まれていました。ちなみに、「強いエピソードを一つ入れる」は、お笑い芸人の兵藤さんもYoutubeで同じことを言っていました(カジサックのチャンネル)。ただ出来事を話すのではなく、そのときの情景(表情・声・音、など)をリアルに話すと臨場感が出る。 以下、キーメッセージを抜粋; ・日本語の話し言葉と書き言葉はかけ離れている。音読は難易度が高い ・書き言葉を読むと、普段と異なる人物を演じてしまうことになる(披露宴挨拶など) ・頭の中にある「お手本」を捨てて、自分らしいトークを目指そう ・台本では、「書き言葉」を「話し言葉」に書き換える ・人前で話すときは、極力分かりやすい言葉で話す ・外来語を使うときは、一言説明を加える(都民ファースト、ファクト・ロジック) ・何の話をするのか、結論を最初に言う(乾杯の挨拶や、朝礼でも同じ) ・具体例を入れる際は、強いエピソードをひとつ選ぶ(今一番思い出すのは…) ・すべらないエピソードトークは「失敗談」。誰も傷つかないもの ・ハプニングは自ら言ってしまう(想定した客層と違うとき、噛んだとき、等) ・「引き出しの組み合わせ」は、敢えて少しだけ意図的に広げると脳トレになる

Posted byブクログ