入門 多変量解析の実際 の商品レビュー

朝野熙彦(著者)

2019/04/08

ウォーミングアップ―下準備と本書のパノラマ
コレスポンデンス分析と数量化理論Ⅲ類－製品やブランドをポジショニングする
主成分分析―情報を集約する
因子分析―隠された構造を可視化する
クラスター分析―新しいセグメントを発見する
重回帰分析と数量化理論Ⅰ類－市場性を予測する
正準相関分析と判別分析―多変量解析の総本山に迫る
コンジョイント分析―新製品のコンセプトを開発する
トラブル・シューティング
ユーザーのための多変量解析

著者：朝野熙彦(1969-、経営学)

2019/03/18

ユーザからの視点で多変量解析の手法を説明している．教科書的でなく，使用イメージがし易い．学問的に理論を学びたいと思う人よりも，必要だから使えるようにしたい，という人の方が多いが，そのような人に適した本と言える．

2019/02/18

アンケート調査を分析するようなケースでの、多変量解析についてまとめられた書籍です。
実務での活用に重きを置いていて、因子分析をする際ここを気をつけましょうといったポイントが抑えられているのはありがたいです。
理論についてはあまり踏み込んでおらず、分析の手法自体は一通り知ってる人が、実際に使う際に参考にする使い方になると思います。