ツルネ ―風舞高校弓道部―(2) の商品レビュー
アニメ版とはだいぶ違うところがありますが どの部分がアニメで拾われているのか、どんな風に変更されたのかを探しながら読みました。 個人的には 原作はいろいろ剥き出し、 アニメ版はとにかくエモい!という印象です。
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アニメとは違うけど、それぞれの人物の心情とか関係とかより深く知れた。 弓道の知識も増えた! 弦音が聞こえたような気がします。
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弓道に関する説明は難しい部分が多いけれど、アニメで補完するとイメージしやすい。 登場人物達の心情が丁寧に描かれていて、良かった。2巻も楽しめた。
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ネタバレではないですが、内容についてひとこと。本作・小説「ツルネ2」とアニメ「ツルネ2」は内容は多少?異なるよう(まだ5話までなのでなんともいえませんが。←また書き直します。今クール終わったら、、、。) 内容はそれぞれ違って、それぞれ良い。 弓道というひとつの道を通して、若...
ネタバレではないですが、内容についてひとこと。本作・小説「ツルネ2」とアニメ「ツルネ2」は内容は多少?異なるよう(まだ5話までなのでなんともいえませんが。←また書き直します。今クール終わったら、、、。) 内容はそれぞれ違って、それぞれ良い。 弓道というひとつの道を通して、若い世代が研鑽とともに仲間(時には師匠も)を思いやりながら、成長する様が春の萌える草木のようで読んでいて清々しい。 登場人物たちも高校生で、キラキラしてるだけの清廉潔白な子たちばかりでなく、後ろ暗い気持ちやもどかしい思いがリアルで親近感も湧く。 弓道の腕前はみんなとてつもなくすごいレベルなので、弓引きの私にとっては羨ましい限りだけど、試行錯誤しながら努力するのは「私もがんばろ」と思わせてくれる。 主人公ばかりが悩み苦しみ、成功するだけの単純な物語でなく、教わる側も教える側もいろいろなバックグラウンドがあって、その上で熱い想いがあって、もがきながらも高みを目指す姿は、自分自身の気持ちも挙げてくれる。 弓道についても、いろいろな著書を参考文献にしているので、それを知るのも興味深くおもしろい。
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1巻よりもキャラクターが動いている感じがして良かったです! 遼平くんとても良い子だなぁ… 欲をいえばもう少しマサさんと湊くんのやり取りを見たかったですが…愁君と遼平君のやり取りがとても良かったです。 2期がより楽しみになりました。
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劇場版ツルネが上映されると知って慌てて読み始めたが、映画はTV版の総集編だった、しかし総集編にもかかわらず出来はすこぶる良かった。読む方は少しスピードを緩め他の本も間に挟んでからゆっくり読んだ。どうやらTV版も本作の続編が決定した様だし本作の続編も出そうなので楽しみだ、また京アニの復活もかかった作品だと思うので今から楽しみだ。さて本作はどの辺をもって完結するのだろうか、やはり湊と愁の個人戦を見たいなあ。
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1巻を読み終えたのでそのまま2巻も履修しました。特定キャラクターの内面描写に関してはじっくり読みましたが、それ以外はかなり流し読みしています。以下ざっくり感想です。 ・桐先掘り下げ、遼平くん活躍巻 ・藤原愁の感情を知ることが、原作履修の最大のモチベーション。冒頭から強火過ぎる。その一方で藤原愁の感情の変化、仲間への意識の変化がやや唐突な印象 ・他校の新キャラクターがやや煩わしい。1と同様最後が駆け足気味になっているので、既存のキャラクターの描写を増やしてほしかった 既存の関係性をより深く知ることを目的に読んだので、若干物足りなさがありました。楽しみきれなかった自分が悔しいです。
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一冊目は張りつめた空気(弓だけに(^。^;))だったけれど、この巻は和やかな場面が多くてホッとする(*^^*)いい仲間と夢中になれるものがあるって大切(^-^)v
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何のために、弓を引くのか。 県大会を終え、地方大会へ向けて、再び練習の日々が始まった風舞高校弓道部。再会した愁との交流も少しずつ深まり、地方大会が始まる。何のために弓を引くのか。求めるものは何なのか。その答えは全国大会に――。 愁や桐先のメンバーにも注目したこの巻。双子の千万も案外いい奴だと。意外と不器用な愁の姿。静弥だけでなく愁の心も癒していく遼平の明るさと抱えるもの。七緒と海斗の関係性は、上手くいっているように見えるけれど、この先大人になるとか離れるというポイントで、ちょっとこじれるのでは、と思われる。 新しい登場人物の二階堂先輩。複雑というか、これまたこじれた人間であるが、落ち着くところに落ち着いた。やはり人は一人ではないのだと。弓道は自分をどこまで高めていけるか、我欲を消せるか、というもの。ゾーンという考え方が出てきたけれど、無我の境地、純粋に楽しい、という状態なのだろうか、とか考えた。 続きがあると嬉しいけれど、完結しているといえば、ここで終われる気もする。
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