えんたくん革命 の商品レビュー
直径1メートルのダンボールを使って話し合い、って? これはおもしろいと思う。やってみたい。 これまで自分がいかに乱暴に設計されたワークショップなら参加してきたか、自分がいかに乱暴なワークショップをやってきたか、がよく分かりました。
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”机がおけないから…と思っていたけれど、円であること、絶妙な距離感がとれることなど、このツールの持つポテンシャルは大きそう。 この「えんたくん」を使ったワールドカフェ、ぜひやってみたい! <抄録(抜き書き)> ・ARTミーティング(Air Round Table)と呼びました...
”机がおけないから…と思っていたけれど、円であること、絶妙な距離感がとれることなど、このツールの持つポテンシャルは大きそう。 この「えんたくん」を使ったワールドカフェ、ぜひやってみたい! <抄録(抜き書き)> ・ARTミーティング(Air Round Table)と呼びましたが… いちいち「ART」の意味を説明しないとわからないので、えんたくんが普及するのに合わせて、ARTカフェは姿を消し、「えんたくんミーティング」に落ち着いたのであった。(p.50) ・第3章 えんたくんミーティングを始めよう ※具体的な活用手引きとなっており、ありがたい! ・最初に話し合うお題は、講演後なら「話を聴いて印象に残ったこと」など、率直な感想から始めるのがよいでしょう。ワークショップでは、全体のテーマについての各自のこれまでの体験や原点など、具体的な事実の共有から始めるのがよいと思います。良い悪いで「裁かれる」恐れの少ない問いです。(p.70) ★背もたれのある椅子の場合、背中合わせにしてその上にえんたくんを乗せれば、ちょうど目線が近くなって読みやすい。(p.100) ※なるほど! ★ファシリテーターの経験の少ない人にも「この道具さえあればなんとかなるよ」と伝えたいし、道具があれば「やってみようかな」と思えるでしょう。それから僕は、最終的にはなんとかなると思っている。(略)参加者が味方してカバーしてくれる関係ができていれば大丈夫です。(略)失敗してもよいし、そもそも失敗なんてないとも言っておきたい。(p.167) ※これはホントにそうだな。参加者をどこまで信頼できるか。自分の成功を頭から退けられるか! <きっかけ> 職場での200人ワールドカフェをやろうとしてFBに書いたところ、教えてもらった「えんたくん」。検索したら出てきた本。”
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えんたくんの開発の話から、使い方、実践例まで書かれています。 えんたくんを使った対話の進め方は、これから場を作ろうとしている方には、とても参考になるでしょう。 分かりやすい本です。 以下の部分は、すごく納得です。 ディテールを考えない乱暴な設計のワークショップに参加した経験があ...
えんたくんの開発の話から、使い方、実践例まで書かれています。 えんたくんを使った対話の進め方は、これから場を作ろうとしている方には、とても参考になるでしょう。 分かりやすい本です。 以下の部分は、すごく納得です。 ディテールを考えない乱暴な設計のワークショップに参加した経験があると、ワークショップ自体が嫌いになってしまう人が多い。だから、ファシリテーターは使う道具の意味を考え吟味して、丁寧な設計をしないといけません。僕はその場のアドリブでやっているように見えるかもしれないけれど、準備に時間をかけて、けっこう考えています。 ー 165ページ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
えんたくんを一度やったことがあるが、そもそもの経緯などを知りたくて読了。 ワールドカフェもいくつかやったことがあり、その延長戦という意味でも、わかりみがあった。 ただ、えんたくんを用意するのがやっぱ手間だな
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