池上彰の未来を拓く君たちへ の商品レビュー
2021.44 ・常に新しい情報や知識を蓄えることで仕事相手との話題も広がる→仕事に対する姿勢を伝えれる ・人生に無駄な時間はない、隙間時間は積もれば大きな時間に ・すぐに役に立つことはすぐに役に立たなくなる ・アメリカ共和党はそもそも地球環境対策に関心がない。
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私たち学生がやることは今直面してる研究や授業を一生懸命行うこと。背伸びしても届かない時は待てばいい焦らないこと。
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世界情勢を俯瞰しながらどう考え、どう生き抜くか考えさせられる著書だ。客観的事実に触れるだけでなく、池上氏のコメントから私自身がどう考えどうこれから成長をして「未来を拓」いていくべきか。一節一節を読みながらの「思索」や妄想が絶えなかった。池上氏の習慣としていることや生活や活動の一面...
世界情勢を俯瞰しながらどう考え、どう生き抜くか考えさせられる著書だ。客観的事実に触れるだけでなく、池上氏のコメントから私自身がどう考えどうこれから成長をして「未来を拓」いていくべきか。一節一節を読みながらの「思索」や妄想が絶えなかった。池上氏の習慣としていることや生活や活動の一面が見えることも刺激的である。
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東工大で教授を務めているのは知ってたけど、でかい講堂で週に1~2回講義するだけだろくらいに思ってたが実はかなり熱く生徒を指導していることがこの本で分かった。 多忙にもかかわらず、卒業しOBになってからも教えを乞う生徒には読書会と称して定期的に集会を開いている池上さんからは本気で日...
東工大で教授を務めているのは知ってたけど、でかい講堂で週に1~2回講義するだけだろくらいに思ってたが実はかなり熱く生徒を指導していることがこの本で分かった。 多忙にもかかわらず、卒業しOBになってからも教えを乞う生徒には読書会と称して定期的に集会を開いている池上さんからは本気で日本を背負う人材を育てたいんだなという熱意を感じた。 あの人間力は素晴らしいな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
仕事がつらくなったら読書に逃げ込む、なるほど。 理想の社会をイメージし、自分が果たす役割を自問自答し、その理想に向けて動き出すことが大切。 何度も会える関係を築くには、名刺の力ではなく個人の力量を磨き続けること。その道の専門家と議論できるくらい問題に精通すること。 教養を効率的に身に付ける、その考え方が失敗のもと。 自らの頭で考え抜き、課題を乗り越えていくこと。 自分たちで世界のシナリオを描こう。ニュースから世の中の流れを読み解き、歴史に照らし合わせ時代を見据える。 頭を自分の思考の運動場に。 自分に負荷をかけることで成長につながる。 自分に足りないのは難解な書物の読み込みだなぁ。
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【感想】 良くも悪くも、「池上彰の本」って感じだった。 何度も聞いたような、それでいて何度かはリマインドも兼ねて聞いておいたほうが良いような・・・ 読んでみてあまり新しい発見がある気はしないが、たまには読み直したいのがこの人の本だなと思う。 下記の「内容まとめ」に書いてあること...
【感想】 良くも悪くも、「池上彰の本」って感じだった。 何度も聞いたような、それでいて何度かはリマインドも兼ねて聞いておいたほうが良いような・・・ 読んでみてあまり新しい発見がある気はしないが、たまには読み直したいのがこの人の本だなと思う。 下記の「内容まとめ」に書いてあることがこの本の全てだろう。 ・日常で生じる「すきま時間」をいかに上手に利用するかが大切 ・自分のエピソードや自慢話は控え目にする ・ただ本を読むのではなく、読んだ上で自分なりの思索を巡らしてみる このあたりは、大事と思いつつも、つい疎かにしてしまいがち・・・ 特に「鵜呑みにせずに自分なりの思索を巡らせてみる」ことは難しいけど是非とも実践しなくては。 【この本から何を実践する?】 ただ本を読むのではなく、読んだ上で自分なりの思索を巡らしてみること。 【内容まとめ】 1.人生にムダな時間などない。1日の小さな隙間時間も、積もり積もれば大きな時間になるから、決して侮ってはいけない! 2.「必ずジョークで笑いを取ってから始めなさい」 人はつい自慢しがち。しかし、他人の自慢話など面白くありません。 自分の失敗や欠点、能力のなさを紹介する事で、親しみを持ってもらう事ができる。 3.「本をたくさん読んでいれば、教養が身につき、思索する力が得られる」←実はそうではない。 →ただ本を読むのではなく、読んだ上で自分なりの思索を巡らしてみること。 【引用】 p36 ・人生にムダな時間などありません それぞれ働く世界は違っても、1日24時間という条件の下で生きているのは皆同じ。 朝晩の通勤電車で読書したり、英会話を学んだりするのも良いでしょう。 1日のうちで何気なく過ごしてしまいそうな時間や、見慣れた風景の中にも、新たな発見や気づきがあるはず。 1日の小さな隙間時間も、積もり積もれば大きな時間になるから、決して侮ってはいけない! p81 ・「必ずジョークで笑いを取ってから始めなさい」 軽いジョークから始めれば、「この人は面白い話をしそうだ」と観客が身を乗り出してくれるはずです。 人はつい自慢しがち。 でも、他人の自慢話など面白くありません。 自分の失敗や欠点、能力のなさを紹介する事で、親しみを持ってもらう事ができる。 p116 「読書にいそしむ限り、実は我々の頭は他人の思想の運動場にすぎない。」 本をたくさん読んでいれば、教養が身につき、思索する力が得られると考えていたのに、実はそうではない。 ただ本を読むのではなく、読んだ上で自分なりの思索を巡らしてみること。 そうすることで、自分の頭の中はようやく自分の思想の運動場になれる!
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