授業や学級づくりを「ゲーム化」して子どもを上手に乗せてしまう方法 の商品レビュー

友田真(著者)

2020/05/31

コロナ禍でどのような学級経営をしていくか考える上でとても参考になった。
学校行事もほぼなくなり、対話的な学習ができない状態でどのように子どもたちを成長させていくか悩んでいたが、今年度はゲームフィケーションの考えを取り入れていこうと思う。

ゲームフィケーションの６つの要素
①能動的参加
②即時フィードバック
③称賛演出
④自己表現
⑤達成可能な目標設定
⑥成長の可視化

この６つの要素の視点から考えると、本書で挙げられている例の他にも自分オリジナルの取り組みを考えることができそうだ。

取り組みに限らず、日々の指導にもゲームフィケーションの考え方は活かせそう。
関連する本を読んでみよう。