約束のネバーランド(9) の商品レビュー
逆はあるのかということだと思う。 人間は鬼にエサとなる人間を提供している。 じゃあ鬼は人間にエサとなる鬼を提供しているの? 今のところそんな描写はない。人間は鬼食べないみたいだし。 となれば、それはただの供物で、人身御供で。 対等じゃない。 だから見ないふりしてる、区別してる。 ...
逆はあるのかということだと思う。 人間は鬼にエサとなる人間を提供している。 じゃあ鬼は人間にエサとなる鬼を提供しているの? 今のところそんな描写はない。人間は鬼食べないみたいだし。 となれば、それはただの供物で、人身御供で。 対等じゃない。 だから見ないふりしてる、区別してる。 あれは人間じゃないとみなしてる。 そうやって平穏を維持してる。
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他にもいくつか週刊少年ジャンプの単行本は買っているんだけれど、積読気味になっている…。 でも、ネバーランドは出たらすぐに読んでしまう。 ミネルヴァさんのペンで扉を開けるエマとルーカス。 その奥にあった秘密の数々におぉ…となる。 そしてそして、9巻で一番感極まったのが、あの!! 期待はしていたけれど、嬉しかった! まだまだ油断はできない展開だけれど、今はそれで十分。 9巻終盤ではいよいよ狩り庭での決戦が始まる。 ハラハラ…。 早く次の巻が読みたい…。
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【あらすじ】 仲間に導かれてGPの秘密の部屋へと入ったエマは、その中にある永く閉ざされていた扉の鍵を開ける。そして、明らかになったW・ミネルヴァの真意とは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!! 【感想】
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「人間の世界」へ通じる道は本当に存在していた。 置かれている立場は厳しくても、ノーマンが生きていてくれただけで嬉しい。
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ジリアン、かっこいいよジリアン。 弱者が反旗をひるがえすシーンはいつも胸が踊ります。反撃開始、かっこいい。
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これまで「ヒント」とそこからの推測が大きかった部分がきちんと「目に見える形で提示される」。但し例によってすんなり解決する話でもなく。 それを踏まえて「希望が見えた」と解釈するエマがいてこそ、成立するシリーズなんだな、と。
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仲間に導かれてGP(ゴールディ・ポンド)の秘密の部屋へと入ったエマは、その中にある永く閉ざされていた扉の鍵を開ける。そして、明らかになったW・ミネルヴァの真意とは!?(Amazon紹介より)
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人間だけど鬼と通じてる者の存在とか、いささかありがちな展開ではある。 1000 年という年月の中で、ミネルヴァさんと同じ時代にエマたちが生まれことが最大の奇跡だよね。 ミネルヴァさんの弟がノーマンの父としては年齢が近すぎるらしいし、ホント運命的なものを感じちゃう。 ノーマンが生きていたことについては、まぁ予想の範囲内。 自分としてはゴールディポンドに密輸されているのかと予想してたんだけど。 てか、あのエレベーターは下へ繋がっていたな。 流石に世界観的にワープとか別次元への移動が存在するような技術レベルではなさそうだし、どうやって世界が分断されてるんだろうとは思っていたけど、もしかして『真・女神転生2』みたいな構造になってるんだろうか? ところで、ノウマ(双子の鬼のメスの方)が「成人なんてもうずっと食べてない」とか言ってたけど、成人の方が美味しいのだろうか? 農場からは子供のまま出荷されるのだから子供の方が美味しいのだと思っていたのだけど。
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ついに反撃に転じるエマたち。 鬼の側にもいろんなキャラクターがいるようで、 だからこそ戦略が多彩になり、戦いは見ものになる。 あちこちに分散状態になっている仲間は いつ、どんな格好で再集結するのか、 エマたちの希望だった「彼」はどうなったのか。 そして道はどこへ通じていくのか…。...
ついに反撃に転じるエマたち。 鬼の側にもいろんなキャラクターがいるようで、 だからこそ戦略が多彩になり、戦いは見ものになる。 あちこちに分散状態になっている仲間は いつ、どんな格好で再集結するのか、 エマたちの希望だった「彼」はどうなったのか。 そして道はどこへ通じていくのか…。 ますます目が離せません。 で、やっぱりアニメ化か…どんな風になるのかな?
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