いっしょにおいでよ の商品レビュー
ニュースや世界のことを多く知る小学生高学年向きかな。みんなそれぞれ心を開きあってより良い世界にという内容だけど、少し暗い印象も残る絵本でした。
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県:「きれいごと」と言われてしまえばそれまでだけど その、「きれいごと」さえ言えなくなったら希望なんてない。 現実は絵本のように簡単にはいかないけれど 安心して世界とつながれるってことを言える絵本のような世界にしたい。
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ちょっとヘビーな内容。気軽に「いっしょにおいでよ」が言いにくい世の中。言えたら平和のようにも感じるけど、場面が違えば怖い。誘拐とかそういう事だけではなくて。理想はこうなんだろうな。と思います。(6歳)
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世界を平和にするために、必要なこと。ちょっとした勇気と思いやり。本当に一人ひとりがちょっとした気遣いするだけで、成り立つんだろうけどな…と考えさせられる本。
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おんなのこは、テレビのニュースを見て怖くなり「こんなのっていやだ。どうしたらいいの?」と言う。するとお父さんは「いっしょにおいで」と外に連れていく。 女の子は肌の色や服装、食生活、遊びなど自分とは違った人たちに出会い、世界を素敵なところにするために、何ができるか考える。子供にも大...
おんなのこは、テレビのニュースを見て怖くなり「こんなのっていやだ。どうしたらいいの?」と言う。するとお父さんは「いっしょにおいで」と外に連れていく。 女の子は肌の色や服装、食生活、遊びなど自分とは違った人たちに出会い、世界を素敵なところにするために、何ができるか考える。子供にも大人にも大切なこと。 「ひとりひとりの行動は雲のようにかるくはかない けれど、雲があつまれば空の色をかえていく」(国際難民支援会)
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テレビのニュースで怒鳴っていて、こわくなる場面は、テロやヘイトスピーチなどを指していると思われるが、日本の子どもにはわからないかもしれない。
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たくさんのひとたちが にらみあい、おこっている、 テレビでそんなニュースをみて、こわくなったおんなのこ。 こんなのは いやだ。どうしたらいいの? とたずねるおんなのこに、 電車にのって、いろんな人たちを見せて、あいさつをする、おとうさん。 おかあさんは、いろんな国のたべも...
たくさんのひとたちが にらみあい、おこっている、 テレビでそんなニュースをみて、こわくなったおんなのこ。 こんなのは いやだ。どうしたらいいの? とたずねるおんなのこに、 電車にのって、いろんな人たちを見せて、あいさつをする、おとうさん。 おかあさんは、いろんな国のたべものやさんがならんでいる通りへ。 おんなのこも、じぶんにもなにかできるかもと、はじめて一人でさんぽにでかける。。 ちょっと、教訓めいているけれども、なかなかすてきなおはなしかも。 じんけんとか、せかいへいわとか。
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かなり道徳的で世界平和のための絵本です。その大前提を理解した上で読むと、こどもを一人で外に出すことは、世界を信じるということ。一人一人は無力じゃない。という部分は刺さります。ただメッセージとストーリーはありきたりな感じもあってちょっとつまらなさを感じます。
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