僕の息子たちがエロイ！ の商品レビュー

羽柴紀子(著者)

2022/09/11

お酒に弱いのにフラれた直後のヤケ酒で前後不覚になっていた智也は、記憶も無いまま婚姻届を書かされて2人の息子の父としておいて行かれた。
息子になった慧と惶は、頼りなくて変態を引き寄せる天才な智也を過保護に守ったり甘やかしたり叱ったりいじめたりして愛します。

どうしてこんな関係になったのか、なぜ智也なのか等もちゃんと明かされます。

しかし、この智也の頼りない感じとか大人だけど子供っぽいとも違う幼い感じは、好き好きがわかれると思います。私はそれほど気になりませんが。
変態を引き寄せると自覚しながら周囲に対する警戒心がゼロなところは、息子達に叱られたりお仕置きされたりするのでご安心を(笑)
そしてエッチも盛りだくさんだし、息子にデロ甘に甘やかされているのも好きです。

最後の最後にあの二択の選択を迫られるとは思ってなかったけど、どちらも萌えますね。年下攻め好きなので。