日本人のための声がよくなる「舌力」のつくり方 の商品レビュー

篠原さなえ(著者)

2022/10/03

https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000057466

2021/08/13

舌力の必要性を理解した上、
セルフチェック方法、および(課題があった場合の)解決方法が具体的に記載。

ここは、
課題への該当者以外、あまり重要度の高くない情報。

最後の章にて、
舌力のトレーニング方法がまとめられている。

僕にとっては、
セルフチェックと最終章だけが必要な情報だった。

2020/05/01

請求記号 S809.2-ブル-B2042（新書）
資料番号 300621075

新潟医療福祉大学図書館　蔵書検索（OPAC）
https://library.nuhw.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=frombib&lang=0&amode=11&opkey=B158834347628912&bibid=1000123752&start=1&bbinfo_disp=1

2019/08/19

「良い声」について、舌の筋力の観点から説明している。
具体的なトレーニングは巻末20ページ程度で、その他は著者の理論の解説。
自分は舌小帯長めでかみ合わせも良くないので、絶望したのだが、紹介されているストレッチやトレーニングとりあえずこなせた。どうなんだろう。

良い声で滑舌良く話すには舌の筋力が必要で、口を閉じて何もしていない状態では下が上顎についているのが正常だという言う。舌の筋肉の発達の妨げになるのは以下の事項。
・あごを閉じない「ポカン口」
・舌の裏側の舌小帯が長い(本来成長するにつれて咀嚼によって切れるものらしい)
・歯並び
これらは親の注意も大きく影響する。

紹介されているトレーニングは、ストローを舌の上側と上口の間にはさみ、舌の力で押しつぶすというもの。

2019/04/19

「舌力」というのは著者の造語だそうですが、読むとなるほどと思えます。

舌について知らないことがこんなにもあるんだととても勉強になりました。

2019/02/02

舌を鍛えれば、滑舌がよくなり、さらに顔の口回りがすっきりするなら、やってみようと思った。
また、鼻うがいもよさそうなので、実践してみたいと思うが、なんだか怖くて、まだ実行にうつせていない・・・。

2018/11/19

（鼻うがい）
うがい薬などに付属の小さなコップに塩を小さじ1/4ほど入れ、お湯で溶く。
それを鼻の下につけて鼻から吸い上げる。
口に流れるので、そのまま吐き出す。

2018/08/20

ブクログプレゼント企画で頂いた一冊。
舌が影響を及ぼす身体の変化から、顎や蓄膿症の効果や安価な治療方法。さらに、舌を効果的に鍛えるトレーニングまで網羅した一冊。
読み物としては専門的にならず、かといって浅短にならず一般の方が読んでも楽しめるだろう。
惜しい点では、治療方法が地方での施設でも行える場所があるのだろうかと感じる。

2018/08/14

自分の話し方（声）をもう少し低くしたいと思っていたので、何かヒントになればと思い図書館で借りた。

結果としては医療的な話に比重が置かれた内容ばかりで期待とは違った。
医療的な話が多かったので、本の途中で「著者の経歴ってお医者さんだっけ？」と思って経歴を見直したら、DJだった。自身も手術を受けた経験があるので言えることもあると思うし、多くの人は手術までする必要はない。と思っているので、啓蒙という意味もあると思うが、トレーニング内容などを期待していたので私には無意味だった。

2018/06/21

　舌の力を強化することにより、以下に効果が各方面に亘るのか。滑舌が良くなり、更に声の魅力が増すだけでなく、健康、姿勢,そしてなんと顔回りまでが美しくなる！…。驚きだった。自分自身の舌がこの著者がいう低位舌、前位舌のような欠点を持っているのではないかと不安になった。もしそうであれば舌小帯の切断手術までお薦めしている！最後の締めは人に好かれる日本語の話し方で、「揺らぎ」の大切さを語る。これまた、機械語が増えてきた中で良く理解できることである。