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世界でいちばん素敵な雲の教室 の商品レビュー

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11件のお客様レビュー

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2023/11/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

また「雲」です^^; でも、いいんです♪ 本書は私のような初心者にもわかりやすい解説付き。 解説も読みましたよ~ でも、やっぱり魅了されるのは美しい写真。 阿部慎之助新監督じゃないけど、「最高です!!」 一期一会の雲の心 つかんでみませんか? 雲は空を見上げればほとんど毎日出会える身近な大自然です。 雲がいるから空は彩り、輝き、涙も流してくれます。 雲にはさまざまな種類があり、絶えず姿も変えます。 その出会いは、一期一会なのです。 そこで、みなさんが雲との出会いをもっと楽しみ、 その心を感じられるように、本書を執筆しました。 (「はじめに」より) 見上げるたびに 空が楽しくなる 雲研究者が伝える 雲との上手な付き合い方 [本書の特徴] ★雲のしくみをはじめとする、空に関するさまざまな現象を、美しい写真とともに、シンプルなQ&Aで解説! ★美しい空との出会い方や雲で天気を予想する方法など、雲のいる空をより楽しむためのヒントが満載! ★目次の項目ごとに解説動画を用意し、そのリンクをQRコードで掲載! [主な内容] Q 雲ってなに? Q 雲はどうして白いの? Q 雲は何種類あるの? Q もっと細かい雲の分類はあるの? Q 雲の一部が不思議な形になってる! Q いつもと違う雲にも出会いたい! Q UFOみたいな雲がいた! Q 空はどうして青いの? Q 朝焼け・夕焼けはどうして赤いの? Q きれいな色の空が見たい! Q 「天使のはしご」ってなに? どうしてできるの? Q 緑色に見える太陽があるって本当? Q 蜃気楼はどうして起こるの? Q 虹はどんな空で出会えるの? Q ダブルレインボーがあるなら、トリプルレインボーもあるの? Q いろんな虹を見てみたい! Q 太陽のまわりに虹色が見えた! これも虹? Q 虹色の雲が見たい! Q 自分の影から広がる虹色の光はなに? Q 雨が降ってないのに空に虹が出た! Q 夜空も楽しみたい! Q 霧と雲ってなにが違うの? Q 「ゲリラ豪雨」ってなに? Q 竜巻ってなに? Q 雷はどんな雲から落ちてくるの? Q 雹はどうして夏にも降るの? Q 日本に台風が多いのはなぜ? Q 雪はどうして冬に降るの? Q 雪の結晶って何種類あるの? Q 雪結晶を撮ってみたい! Q 地震雲ってあるの? Q 日中は忙しくてなかなか空を見上げられない… Q 雲から天気を予想したい! Q 雲ともっと仲良くなりたい! [著者プロフィール] 荒木健太郎 (あらき けんたろう) 雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て、気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事し、現職に至る。専門は雲科学・メソ気象学。防災・減災に貢献することを目指して、豪雨・豪雪・竜巻などの 激しい大気現象をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。著書に『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)などがある。 内容(「BOOK」データベースより) 見上げるたびに空が楽しくなる。一期一会の雲の心つかんでみませんか?雲研究者が伝える、雲との上手な付き合い方。 著者について 荒木健太郎(あらき けんたろう) 雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て、気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事し、現職に至る。専門は雲科学・メソ気象学。防災・減災に貢献することを目指して、豪雨・豪雪・竜巻などの 激しい大気現象をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる。著書に『雲を愛する技術』(光文社新書)、『雲の中では何が起こっているのか』(ベレ出版)などがある。 Twitter:@arakencloud Facebook:@kentaro.araki.meteor 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 荒木/健太郎 雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て、気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事した後、現職に至る。専門は雲科学・メソ気象学。防災・減災に貢献することを目指して、豪雨・豪雪・竜巻などの激しい大気現象をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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2023/09/21

小学校や中学校の頃、理科の授業で天気について勉強した。 自分の中では結構得意でかつ好きな教科だった。 この本は写真が多くてとてもきれい。 構成としては、質問に対し、なぜそうなるのかと言う説明をしている。勉強になるなぁと言う部分もたくさんあるが、なぜ雲が白いのかと言うような問題の解...

小学校や中学校の頃、理科の授業で天気について勉強した。 自分の中では結構得意でかつ好きな教科だった。 この本は写真が多くてとてもきれい。 構成としては、質問に対し、なぜそうなるのかと言う説明をしている。勉強になるなぁと言う部分もたくさんあるが、なぜ雲が白いのかと言うような問題の解答を読んでも、正直ストンと腹落ちできるほど理解ができないのは、自分の基礎知識の問題か

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2023/06/10

物凄くいい本だった。写真は綺麗だし、説明が明快でわかり易い。いつも空を見つめて変わった雲を見つめては、何と言うんだろうと思っていたけど、これで殆どカバーできる。嬉しい。

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2023/03/12

5552さんのレビューで荒木健太郎さんの著書に出会うことができました。ありがとうございます。ご紹介された本は人気で50人待ちだったのですが、こちらはすぐにお取り寄せできました。気象庁気象研究所研究官の荒木さん、雲に対する愛情が文章からも伝わってくる。 『空は心を映し出す鏡』、絶え...

5552さんのレビューで荒木健太郎さんの著書に出会うことができました。ありがとうございます。ご紹介された本は人気で50人待ちだったのですが、こちらはすぐにお取り寄せできました。気象庁気象研究所研究官の荒木さん、雲に対する愛情が文章からも伝わってくる。 『空は心を映し出す鏡』、絶えず形をかえる雲との『出会いは一期一会』という。 ほとんどのページに空と雲があり、白と青のバリエーションがこんなにあるなんてと思いながら読み進める。Q&A方式で雲の不思議に答えてくれる。「ミー散乱」「レイリー散乱」虹の不思議など、専門用語をわかりやすく図式で丁寧に説明されている。イラストがまた可愛い。雲分類フローチャートは親切で、今日の雲はどれかなと探しながら、部屋に貼っておきたくなる。積がつく雲は成長する元気な雲、層がつく雲は横に広がるおとなしい雲ですって。スマホで連動して楽しめることも紹介されている。「観天望気」ができるよう、『雲愛』『雲欲』を深めて『雲ライフ』を楽しみたいと思う。5552さん情報でYouTubeチャンネルを見つけたので今後も参考にしたい。

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2022/05/14

天気のことを知ろうとしたら、大変なことになる。 ……ということを、知ったばかり。 空はとてつもなく広いのだ。素人では、手に負えないことかもしれない。 ふ~~~~~。

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2021/12/22

だいすきな本。とにかく写真がきれい。そして解説も丁寧。YouTubeの特別なチャンネル?とQRコードでつながっているのがさらによい。

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2021/03/27

空好きな自分にとっては、幸せすぎる本。 Q 雲はどうして白いの? Q 空はどうして青いの? など、素朴な疑問から解説が始まる。 その解説も、端的でわかりやすい。 掲載がされている空写真も最高。 空の写真集兼雲の辞書的な感じか? 個人的には、1時間当たり100ミリの降雨は、1メー...

空好きな自分にとっては、幸せすぎる本。 Q 雲はどうして白いの? Q 空はどうして青いの? など、素朴な疑問から解説が始まる。 その解説も、端的でわかりやすい。 掲載がされている空写真も最高。 空の写真集兼雲の辞書的な感じか? 個人的には、1時間当たり100ミリの降雨は、1メートル四方に小ぶりな力士が落ちてくる。という例えにウケた。(笑) わかりやすすぎ。。 よく言われるドラム缶一本分だと、イメージしづらいからなー。。。

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2020/12/10

とても写真がキレイです 毎日当たり前にある空なのに自分が今までどれだけの美しい空を見逃してきたか… この本を読んでからは朝歩いてるときなどふとしたときに空を見上げる楽しみが増えました 空は心を惹き付けるものがとても強くあるのだなと感じます またそれが科学に結び付いているのも面白い...

とても写真がキレイです 毎日当たり前にある空なのに自分が今までどれだけの美しい空を見逃してきたか… この本を読んでからは朝歩いてるときなどふとしたときに空を見上げる楽しみが増えました 空は心を惹き付けるものがとても強くあるのだなと感じます またそれが科学に結び付いているのも面白い 雲ひとつない空よりいいものをたくさん知りました

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2019/10/06

いろいろな雲が、写真と文字で解説されています。 QRコードで、著者の荒木さんの解説動画も見られる、今時の本。 興味深く読ませて頂きましたが・・・ 字が小さくて読めない! そこが残念ポイントでした。大判で写真を増やして欲しいかな。

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2019/07/26

アラケンさんの雲愛が溢れた雲好き、気象現象に興味がある人にはたまらない一冊となっていると感じた。 一般向けに、空のことを知ってもらえる導入として非常によくできつつ、興味の出るような箇所も随所に散りばめられており、もっと空について知りたいと強く感じられる、そんな一冊。

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