世界のサッカー名将のイラスト戦術ガイド の商品レビュー
少し前の本だがイラストもあり、読み物として面白かった。戦術についてはマニアック過ぎず、程よい程度。11人を並べるだけなのに、これだけ語れるのだからサッカーは奥が深く面白い。
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普通に読み物として面白かった。が、もう少し知識付けた方が読みやすいかも。 あとは、ちょっと前の本なので、あれ?この監督ここにいたような?とかで少し混乱したぐらい。 系譜がのっているのはよかった
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監督の理想と選手とのバランスが面白いですね。うまく行っても勝てるわけでもなく、妥協したからと言って弱い訳ではない。 それがサッカー⚽
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システムと監督の考え、哲学。試合を見ながらだとより理解できたかも。 Jリーグの監督版もあったら読んでみたい。
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一人一人はかなりコンパクトだけど、主な戦術のエッセンスは紹介されてるので、気軽に楽しめ、観戦も楽しくなると思う。
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「世界のサッカー名将のイラスト戦術ガイド」 名将の戦術トレンドとは。 監督の哲学はチームのプレーに大きな影響を与える。本書は監督の哲学を象徴とするメッセージと共に、実積、哲学、戦術を紹介するガイド本である。名将達が率いるチームプレーを大まかに把握することができる。監督のイラス...
「世界のサッカー名将のイラスト戦術ガイド」 名将の戦術トレンドとは。 監督の哲学はチームのプレーに大きな影響を与える。本書は監督の哲学を象徴とするメッセージと共に、実積、哲学、戦術を紹介するガイド本である。名将達が率いるチームプレーを大まかに把握することができる。監督のイラストも掲載されているが、それが当人に似ているかは各々確かめていただきたい。個人的に一番似ていないと思ったのはサンパオリで、強烈なのはトゥヘル。 読んでみると改めてサッカーは監督によって違うものだなと。大枠のサッカー志向は同じでも、そこに各々の哲学が盛り込まれてアレンジされる。トータルフットボールの志向であっても、ペップとエンリケの目指し、実践するサッカーは違う。 個人的に今季18-19で注目している監督は、サッリ、ロペテギ、ペジェグリーニ。サッリはスクデットに後一歩まで迫ったナポリの美しいフットボールをチェルシーで再現するという課題に取り組む。ロペテギはCL三連覇を成し遂げた二大巨大アイコンが去った白い巨人を率いる訳で、プレッシャーが異次元。とりわけCLでの戦いが来季もマドリーにいれるかどうかに響きそう。 そのマドリーを過去率いたペジェグリーニは、プレッシャーや課題の難易度では2人に劣るが、ほぼ全入れ替えでチームを作新し、メンツだけ見れば上位6位に食い込める可能性もある。現時点では波に乗り切れていないけど、15-16以来の欧州で暴れて欲しい。 また、癖がありすぎ監督BEST3を挙げるならば、ビエルサ、ファンハール、コンテかな。モウリーニョも入れたいところだけどw。御三方は哲学、戦術も癖あるけど、なんと言っても人間としての癖が強い!もし自分がサッカー選手だったら、指導されたいけどされたくないような、いややっぱされたいけど、、、といった葛藤に悩みそうだ(*⁰▿⁰*)。 Chapter1 トータル・フットボール ジョゼップ・グアルディオラ/ルイス・エンリケ/エルネスト・バルベルデ/ホルヘ・サンパオリ/マルセロ・ビエルサ/マウリシオ・ポチェッティーノ/マウリツィオ・サッリ/ヨアヒム・レーヴ/フレン・ロペテギ Chapter2 堅守速攻系 ディエゴ・シメオネ/クラウディオ・ラニエリ/アントニオ・コンテ/ラファエル・ベニテス/フェルナンド・サントス/ヴァイッド・ハリルホジッチ Chapter3 バランス重視系 ジョゼ・モウリーニョ/カルロ・アンチェロッティ/ジネディーヌ・ジダン/マキシミリアーノ・アッレグリ/ウナイ・エメリ/ホセ・ペケルマン/マヌエル・ペジェグリーニ/ディディエ・デシャン/レオナルド・ジャルディム Chapter4 前衛系 ユルゲン・クロップ/ユリアン・ナーゲルスマン/トーマス・トゥヘル/ラルフ・ラングニック/ズデネク・ゼーマン Chapter5 大御所系 アレックス・ファーガソン/アーセン・ヴェンゲル/ファビオ・カペッロ/ルイ・ファン・ハール/ルイス・フェリペ・スコラーリ/ビセンテ・デルボスケ/ オットマール・ヒッツフェルト/ユップ・ハインケス/マルチェロ・リッピ/フース・ヒディング/ルイス・アラゴネス/エメ・ジャケ 本書を読むことで今年の18-19の各リーグ、EL、CL、そして新たな試みであるUEFAネーションズリーグの楽しみ方も増えそうだ。
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