1,800円以上の注文で送料無料

魔女の薬草箱 の商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2023/05/04

100冊ビブリオバトル@オンライン第13ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23

Posted byブクログ

2023/01/21

材料が怖い(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 魔女と呼ばれた人はきっと草花の手入れをきちんとして自然と触れ合い、その中でたくさん知識を得た生活していた人たちだったんだろうな。

Posted byブクログ

2022/05/13

単なるハーブの説明書ではない。 歴史や宗教、童話などからの切り口が楽しい。 読んで楽しめる薬草の解説書。

Posted byブクログ

2021/05/20

Kindle unlimitedにあった! 魔女と呼ばれた人たちの知恵。 薬草の知恵を持つ賢い女は、産婆や医師として活躍する反面、魔女として社会から周縁化されていた。 産婆は、魔女と間違えられないように気を使っていた。 身近な草が持つ薬効。 薬草の有効成分が分離されて、今...

Kindle unlimitedにあった! 魔女と呼ばれた人たちの知恵。 薬草の知恵を持つ賢い女は、産婆や医師として活躍する反面、魔女として社会から周縁化されていた。 産婆は、魔女と間違えられないように気を使っていた。 身近な草が持つ薬効。 薬草の有効成分が分離されて、今の薬になっているものも沢山ある。 少量なら薬でも使い過ぎると毒になる草も。 後で感想をまとめようと思っているうちに結構忘れてしまった…。

Posted byブクログ

2021/05/05

・ギリシャの哲人ソクラテスが獄中で仰いだ毒杯はドクニンジンの汁だったと伝えられている。彼は最後まで意識を失うことがなかったという。 ・古代ギリシャの大学者テオフラストスによれば、マンドラゴラを刈り取るときは、その周りに剣で3重の輪を描き、西のほうを見ながら切り取らなければならな...

・ギリシャの哲人ソクラテスが獄中で仰いだ毒杯はドクニンジンの汁だったと伝えられている。彼は最後まで意識を失うことがなかったという。 ・古代ギリシャの大学者テオフラストスによれば、マンドラゴラを刈り取るときは、その周りに剣で3重の輪を描き、西のほうを見ながら切り取らなければならないという。 ・自ら昇天したキリストとは違い、マリアは亡くなったあとに神によって昇天させてもらったので、被昇天という。

Posted byブクログ

2020/08/03

薬草の使い方の本ではなく、魔女と薬草との伝説をまとめた本。実際にどのような使われ方をしたのか、どのようなレシピがあるか、実用的なものを求めるのではなく、そもそも、薬草と魔女との関係ってどんなもんだったのだろう、ということが知りたい人向け。 出てくる薬草も、実在しているものもあれば...

薬草の使い方の本ではなく、魔女と薬草との伝説をまとめた本。実際にどのような使われ方をしたのか、どのようなレシピがあるか、実用的なものを求めるのではなく、そもそも、薬草と魔女との関係ってどんなもんだったのだろう、ということが知りたい人向け。 出てくる薬草も、実在しているものもあれば、ないものもある。民族学的に魔女や薬草に興味のある人にはたまらない一冊。 特にドイツに重心を置いているので、ヒルデガルドやヴァルプルギスのあたりを知りたい、人にはおすすめ。特に中世に描かれた絵などがたくさん載っているのが面白い。

Posted byブクログ

2020/04/13

これは面白い! 「魔女の正体を薬草という観点から解き明かす! 魔女の正体を探る上で重要な数十種類の薬草を取り上げ、 それぞれにまつわる魔女のエピソードをご紹介。 」 魔女と薬草 空飛ぶ軟膏 魔女の軟膏 魔法薬のレシピ 魔女と魔除け 魔除け草 薬草を摘む曜日 ...

これは面白い! 「魔女の正体を薬草という観点から解き明かす! 魔女の正体を探る上で重要な数十種類の薬草を取り上げ、 それぞれにまつわる魔女のエピソードをご紹介。 」 魔女と薬草 空飛ぶ軟膏 魔女の軟膏 魔法薬のレシピ 魔女と魔除け 魔除け草 薬草を摘む曜日 魔法の薬草 薬草の魔力 媚薬 など。 レシピも載っていて、私はもう空飛ぶ軟膏のレシピを知ったのでこれでいつでもホウキに乗ってヴァルプルギスの夜に参加出来る!

Posted byブクログ

2019/03/05

これもタイトル買い。ヤマケイ文庫のタイトルはひと目見たら忘れられないものが多すぎる……。 本書はかつて『魔女』と呼ばれた産婆や民間療法に長けた女性たちと、昔から利用されていた薬草についての本。なんと『魔女の軟膏』のレシピまでついている!w 魔女にしろ薬草にしろ、非常に奥が深いもの...

これもタイトル買い。ヤマケイ文庫のタイトルはひと目見たら忘れられないものが多すぎる……。 本書はかつて『魔女』と呼ばれた産婆や民間療法に長けた女性たちと、昔から利用されていた薬草についての本。なんと『魔女の軟膏』のレシピまでついている!w 魔女にしろ薬草にしろ、非常に奥が深いものであるのだなぁ……。

Posted byブクログ

2019/01/21

広く浅く知りたいという意味では図も豊富で良い。 でも、言い伝えなどの由来がわかりにくいところもあった。

Posted byブクログ

2018/12/15

昔から使われてきた薬草の紹介。物語に登場する薬草がもっと色々解説されるのかなと思ったので、ちょっと予想と違っていた。でも身近にある植物の別の一面を知れて、面白かった。

Posted byブクログ