本屋大賞(2018) の商品レビュー
「この人も載ってる、この人も知ってる」みたいな同窓会感覚よね。今回ちょっと予想外で考えさせられたのが翻訳部門。実は献本いただきながら最初何ページかでちょっとあわないな、と思って止めちゃったんですよね。まぁオイラとあわない本が翻訳部門で選ばれたのは仕方ないんやけど、オイラごときに献...
「この人も載ってる、この人も知ってる」みたいな同窓会感覚よね。今回ちょっと予想外で考えさせられたのが翻訳部門。実は献本いただきながら最初何ページかでちょっとあわないな、と思って止めちゃったんですよね。まぁオイラとあわない本が翻訳部門で選ばれたのは仕方ないんやけど、オイラごときに献本いただいてる、しかも特におつきあいのない版元さん、正直「どれだけ献本ばらまいてはるんやろ?」とは思ったよね。で、翻訳部門1位。翻訳部門であれば、分母=投票総数も少ないし、日頃から翻訳書を読んでる書店員がどの程度いるか?って考えると、ふだん翻訳小説とか読まない、せっかく献本もらったから読んでみた、今年読んだ翻訳小説これ1冊やからこれ入れとこ、って人そこそこいたんじゃないかな?いや、別に不正でも何でもないんやけど、何かこれでいいのかな?って気持ちはある2位以下のラインナップからも浮いてる気がするし。
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今年も本屋大賞に参加する事で、普段手に取らないジャンルの本が読めた。 『かがみの孤城』は納得の受賞。 素晴らしかった。
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