電遊奇譚 の商品レビュー

藤田祥平(著者)

2023/10/15

限りなく5に近い４

ゲームは人生であり、人の生き様だし、世界そのものである。
同じ時代を生きた者として共感しまくりでとても面白かったし独特な雰囲気に酔いしれた
んが！ちょっと胸焼けしたんでこの評価・・・

2018/07/07

ルイージマンションのコラムが好きで何度か読み返していたのだけれど、調べたら単行本が出てるというので買った！
ゲームに紐づけたエッセイ。ゲームはゲームの世界でフィクションを楽しむというののほかに、ゲームを作ったかたたちの主訴を汲むのも同じくらい大事ってあって、そこを自分で気付けるかどうかってたぶんすごく重要なんだろうなぁと思った。

2018/05/03

図書館の新刊コーナーにあったのでなんとなく手にして館内の机まで行き一気読み。
以前ネットで読んだルイージマンションの人だった。
驚いたのはまだ作者が20代だったことだ。
面白いエッセイを書けるって素晴らしいよな。
そしたゼルダの伝説やっぱやりたい(笑)

2018/04/30

「手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ」が自伝的長編、こちらはIGNに連載されていた(いる?)ゲームに関するコラム。
とは言え、基本的にゲームレビューなどではなく、ゲームにまつわる個人の話というか。
嫁がゼルダBotWを遊んでいるとき「あとにして、私は今ハイラル王国にいるの」と言われたとか、全然レビューではない。
でも、おもしろい。

あとは表紙が安倍吉俊なのでそれだけでも買い。

ゲームにまつわる自分の話なので、ある意味「手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ」よりも虚構が入っていない自伝なのかもしれない。
内容的にはWolfensteinやEve Online、母の自殺など諸々かぶっている。それを別角度から語っている感じ。
当然それだけではなく、ゼビウスとか麻雀とか、新しい内容もあったが、どちらかというと全部「手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ」の副読本みたいな雰囲気に感じてしまった。良いのか悪いのか。