「亡命」の音楽文化誌 の商品レビュー
2019/06/17 読み終わった。 ヘンデルにはじまり、ショパン、ワーグナー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーまで。祖国を離れる理由は人それぞれ、祖国に対する思いも人それぞれ。 シルクレットの創世記組曲のくだりが面白かった。コラボ企画でトンデモ曲が誕生した...
2019/06/17 読み終わった。 ヘンデルにはじまり、ショパン、ワーグナー、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキーまで。祖国を離れる理由は人それぞれ、祖国に対する思いも人それぞれ。 シルクレットの創世記組曲のくだりが面白かった。コラボ企画でトンデモ曲が誕生した話。 プロコフィエフ の奥さんかわいそう。
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音楽家たちが作り出す音楽は、彼らの才能や教育だけでなく、社会環境にも多大な影響を受けるのだな、当たり前だけど。この本は音楽理論にももちろん言及しているけれど、より時代背景や音楽家たちが地震ではどうにもできなかった外部要因に焦点を当てていて面白い。
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