メルツバッハ&ボイヤー 数学の歴史(Ⅱ) の商品レビュー
図書館で借りた。 数学史の下巻。こちらは17世紀後半から現代にかけての内容。オイラーやガウスに深く入りつつ、近現代の数学者をたくさん紹介されている。解析学や幾何学といった分野を軸に話すのも本書の特徴だ。 現代の話題ではフィールズ賞やフェルマーの最終定理などにも言及している。そこま...
図書館で借りた。 数学史の下巻。こちらは17世紀後半から現代にかけての内容。オイラーやガウスに深く入りつつ、近現代の数学者をたくさん紹介されている。解析学や幾何学といった分野を軸に話すのも本書の特徴だ。 現代の話題ではフィールズ賞やフェルマーの最終定理などにも言及している。そこまで来ると、数学史と言うより、「数学の話題」として「これ、知ってますか?」を試されている気になるかも。
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