社長蓮実瑶 逮捕寸前！ の商品レビュー

ウノハナ(著者)

2019/11/14

バリタチのスパダリ風な男前が、否応なくネコにされてしまうってのが萌えます。精神的にはタチのまま、イケメンの社長に抱かれるのがいい！社長をずっと蓮実様って読んでたのに「瑶」って呼び捨てにするところとか、たまらんです。もっときゅんきゅんしたいので、続きが見たいな♡

2020/04/06

▼あらすじ
超一流ホテル、コクーンコンチネンタル東京。
ホテルマンとして勤務する須郷は、バリタチの誇りを持って28年、抱いた男は数知れず…の充実した日々を送っていた。
世界中の好みの男たちを鑑賞できるこの職場に満足していたのに、今、日本で(あまり良くない意味で)一番話題の男、蓮実瑶に怪我をさせるという失態を演じてしまう。
引け目を感じて、とてもじゃなく逆らえない状況のなか蓮実に「君の中でイキたい」とオーダーされてしまった須郷は――! ?

＊＊＊

ストーリーの完全度：高め
トーン：コミカル、シリアス(低度)
エロ度：高い
萌え度：普通
総合評価：★3.5

表紙買いした作品。通販で購入したので思ってたよりも分厚い本で吃驚しました。
結構エロシーンが多い印象でしたが、ただヤッてるだけじゃなくてちゃんと読ませるストーリーなのが良かったですね。見た目のボリューム感を裏切らない内容でした。流石ウノハナ先生、安定してます。
ただ、残念な事にCPの好みが合わなかったんですよね…。私、このCPなら逆の方が断然好み…っていうか、逆じゃないと萌えられません。だってこの攻め、見た目も中身も遊び人っぽくて面白くないんだもん(笑)
一応、受けは元々バリタチなので最後の方で一回くらいリバってくれるかな？と期待していたんですが、残念ながら最後まで引っくり返る事はありませんでした…！(泣)
こういうアホみたいな攻めは絶対ネコになった方が可愛いし萌えるのになあ…と、そこだけが唯一不満です( ˘･з･)
まぁ、こればっかりは好みの問題って事で…。

2018/05/31

好き勝手にふるまっているように見えた蓮見社長が、
最後に須郷の言葉に、態度に、視線に
キュンときたりハニカんだりしているのが可愛かったです!

2018/04/17

超分厚いです。しかも1冊丸ごと表題作なので読み応えたっぷり、大満足でした。

検察にロックオンされてるベンチャー社長×バリタチホテルマンの攻×攻（受）cp。
ベルマンの須郷亮介の制服姿に、まずKOされました…カッコいいです。「ホテルコクーンコンチネンタル東京」はどこにありますか⁉
ベンチャー社長の蓮実様は亮介とは正反対のタイプのイケメンです。ノンケでモテまくりのスパダリ。めちゃ軽い奴だけど、仕事も恋愛においてもなかなかの策士です。
攻×攻で双方アダルトで男っぽいのに性格が真逆なところがはっきり描かれていて、そんな二人の駆け引きがやたら面白かったです。♂×♂の空気感にもドキドキさせられました。

最初は受から入ってやがて立派な攻になる…的な成長？の仕方が一般的な気がするけど、立派な攻が抗いきれずに受にされてでも初めての快感を覚えちゃう、という展開は大変興奮、いえ萌えます…
なんか、いつも以上にエロかった気がしました。
しかも、勤務中に客室で…という禁断エロスとかヤバすぎ。
制服フェチにはたまらないものが！！

身体から始まった関係ではあるけど、わけあってホテルに身を隠す蓮実様に関わっていくうち、最初は毒づいてた亮介にもだんだん愛が芽生えていく様子にキュンキュンさせられました。
軽そうな蓮実も最後は亮介にキュン死させられていて、読んでいてニヤつきました～！

笹山が大注目の当て馬(全否定)でした。すごくめんどくさい奴～でも、面白すぎ。
カバー下は笹山www
笹山のこと、もっと知りたいです。あと、ラブラブになった蓮実様と亮介の日常も見てみたい！
絶対平穏な日常じゃない確信。後日談プリーズww