消えた21億円を追え の商品レビュー
米国による田中角栄潰しがロッキードという説あるが本書は対潜哨戒機を売りたい米国が日本の国産路線を止めさせP3Cを売るよう田中角栄に働きかけ田中角栄が飲んだのが本筋でロッキード事件で話題になった民間飛行機はおまけだったと暴く。なかなか面白い。
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センセーショナルな題名の割には中身がイマイチ…。 P3Cの購入に絡んでロッキード社から児玉誉士夫に渡されたとされる21億円だが、時の検察も証拠をつかむことが出来ず闇の中へ。 21億という具体的な数字が出て来ているのだから何とかなりそうなものだが、国家が絡んでくると何ともならない不...
センセーショナルな題名の割には中身がイマイチ…。 P3Cの購入に絡んでロッキード社から児玉誉士夫に渡されたとされる21億円だが、時の検察も証拠をつかむことが出来ず闇の中へ。 21億という具体的な数字が出て来ているのだから何とかなりそうなものだが、国家が絡んでくると何ともならない不思議さ。 その小型版は常に存在し、今も我々はモリカケ問題でそれを見せつけられている。
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児玉誉士夫という人は、ロッキード事件当時、重病のため何も語れなかった。なのに1989年死去って、どういうこと?
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ロッキード事件は、名前は知っていたけど、詳細は知らなかった。民間機ではなく軍用機だったとしたら・・・5億円ではなく、20億?いや30億円??政治と金の原点を見た気がする。
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