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空飛ぶタイヤ 新版 の商品レビュー

4.8

8件のお客様レビュー

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2023/04/10

分厚く、読み始めるのに躊躇していたが、読んでよかった。 次々と赤松社長にふりかかる問題に、心痛めたが、読み終えた時は晴れやかな気持ちに。

Posted byブクログ

2022/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

はぁ、めちゃくちゃ面白かった… 企業の体質なんてそうそう変わるものではないというのがよくわかる。 腹立たしいことばかりだったけど、最後に悪が打ちのめされたことでスッキリ。 三◯は、どこで道を間違えたか。。

Posted byブクログ

2021/10/19

赤松社長の身に起こる苦難が多く、そこまで苦難が起こるのかと途中辛くなることもありましたが、最後はすごく前向きになる本です。一気に読めます。 働くということ、正義を貫くということについて考えさせられました!

Posted byブクログ

2020/11/07

途中、読むのも辛くなるぐらい赤松社長が不憫で仕方なかった。 しかし終盤に進むにつれて光明が出てきて、最後は報われた。終わってみると晴れやかな気持ちになれた。良い作品でした!

Posted byブクログ

2020/05/30

三菱自動車のリコール隠しを題材にしたもので、読んでて池井戸さんらしい勧善懲悪物語。外れがない分読んでて安心できる。 前々から読みたかった本だが、分厚いし二段組だしって理由でほっておいたらいつの間にか映画化。するとそれまで本棚で眠っていたのが急に人気で手貸し出し中。いつまでも回って...

三菱自動車のリコール隠しを題材にしたもので、読んでて池井戸さんらしい勧善懲悪物語。外れがない分読んでて安心できる。 前々から読みたかった本だが、分厚いし二段組だしって理由でほっておいたらいつの間にか映画化。するとそれまで本棚で眠っていたのが急に人気で手貸し出し中。いつまでも回ってこない日々が続いた。人間ってホントに浅はかだなぁと思う。 この三菱自動車のハブ問題。昔整備関係で働いていたころから、ハブボルトの強度の低さに文句言ってたけど、それ以上の構造問題があったと驚いたものである。 この本の評価として、難しい題材を最後の最後までうまくまとめて書ききったことにあると思う。大概の小説では最後はさらっと流しておしまいってのが多い中、PTAという家庭問題まで巻き込んですべて満足の締めくくりしているところが池井戸氏の実力なんでしょうね。 ただ、最後までなにじゃこいつ?って沢田。この男だけはまったくもって共感する事が出来なかった中途半端な思考の持ち主で、物語を面白くさせるがために作られたいかにも作者都合のキャラクターだったんだろうと推測。そういうキー人物ほど浮いてしまうのが小説の恐いところだ。

Posted byブクログ

2020/02/13

大手自動車会社に立ち向かう中小企業の運送会社の奮闘。たくさんの関係者の心理描写が面白かった。読み終わってから実際の事件をテーマにしているようだと知って驚いた

Posted byブクログ

2019/09/15

読もうか迷ってる方へ。 私もそうでした。 そう思ってブクログを開きました。 迷っているなら読むべきだと思います。 少なくとも私は読んでよかったと、心から思っています。

Posted byブクログ

2018/06/30

いつもながらの勧善懲悪的展開 読み応えがあるとも言えるが、ちょっと冗長な感じかな。 そのためか、確かに悪くはないのだが、他の作品に比べてスッキリした読後感は他の作品に比べて8割というところかな。 決して悪いわけではないのだけれど。

Posted byブクログ