労働Gメン草薙満 正義の行方 の商品レビュー
早見俊氏は、時代劇小説ばかり読んでいた。 今回の労働基準監督官、、、草薙満が、主人公である。 外国人技能実修生に対する違法労働時間勤務などに焦点が、当たっている。 先日も、留学生の問題が、出ていた。 日本語学校での、授業に参加せずに、日本で、働きたいと願う外国人。 実習先の事...
早見俊氏は、時代劇小説ばかり読んでいた。 今回の労働基準監督官、、、草薙満が、主人公である。 外国人技能実修生に対する違法労働時間勤務などに焦点が、当たっている。 先日も、留学生の問題が、出ていた。 日本語学校での、授業に参加せずに、日本で、働きたいと願う外国人。 実習先の事業場と雇用契約をすれば、低賃金でも雇えると、いう悪循環の雇い主。 法令違反をチェックして、雇用の場を広げて欲しいものだと、この本んを読んで、さらに思った。
Posted by
健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金・・・、厚生労働省の仕事はどれも国民直結、大臣や官僚のみなさんは滅私奉公していただきたいものです。先日読んだ中山七里の「護られなかった者たちへ」では生活保護に関わる切ない話が。早見俊の「正義の行方」(2018.4)では外国人...
健康・医療、子ども・子育て、福祉・介護、雇用・労働、年金・・・、厚生労働省の仕事はどれも国民直結、大臣や官僚のみなさんは滅私奉公していただきたいものです。先日読んだ中山七里の「護られなかった者たちへ」では生活保護に関わる切ない話が。早見俊の「正義の行方」(2018.4)では外国人労働者に関わる諸問題が扱われています。日本の建設、農業、介護、一部の製造業は外国人労働者なしでは回っていないとか。その労働の実体やいかに。外国人労働者に対する適切な労務管理、現実的な対応が必要だと感じました。労働Gメン、頑張れっ!
Posted by
- 1