かくりよの宿飯(八) の商品レビュー
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北の地や春日とキヨ様中心の巻。 北の地なので現世でも北の地方に馴染みのある食べ物や春日とキヨの思い出の食べ物など今巻も美味しそうな飯テロ料理がふんだんに。 でもそんな中空賊に襲われたり毒の傷を負ってしまう春日だったりドキドキハラハラしました。 でも最後は心内を話せ毒の傷も癒え安堵しました。 今回銀次さん、精神面(葵への気持ち)や肉体的にも大忙しでしたね…次巻からはたぶん大旦那様が活躍しそうですが…。 やっと分かった大旦那様の真名。 そして黄金童子様が知る大旦那様の真実。 そろそろクライマックスに近づいているのか早く読みたい。でもこの物語が終わってしまうのが悲しい。 そんな気持ちで次巻も読みたいと思います。
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春日のいる氷里城まで行く葵。 道中は宙船で移動していたが空賊に襲われる。 その後銀次と共に北の地の名物となりそうなものを堪能しながら氷里城を目指す。 氷里城に着くがそこはまだ危険な空気が流れていた。 毒皿があったり、春日が毒にやられたり... 春日を助けるために葵と銀次、お涼はリコ茸を探しに出る。 氷狼に襲われながらも葵を助けてくれたのはかわいらしい姿のあやかしだった。 春日とキヨがお互いの本心を吐き出して、手を取りながら進むこの先。 とても楽しみ。
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いやぁ〜泣きました… 大切な人達を守る為の強さや優しさや覚悟 素敵でした。いよいよ大旦那様が現れそうですね。
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葵の気持ちも固まったみたいだしそろそろクライマックスが近づいてる? キヨ様も味方になったし大旦那様も最後言っていたし次でやっと決着つきそう あと表紙の大旦那様の雪だるまがかわいすぎる…笑
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「狐と狸のお使い」 北の地に着いた途端に洗礼を。 八葉の弱体化により族が増え荒れた場所になっているのは確かだが、元より地域的に発展を望むのは中々に厳しそうな場所ではあるな。 「氷の洗礼」 溶ける皿に隠された悪意の塊。 政略結婚であって彼女に非がある訳でも無く、時期八葉に選ばれた...
「狐と狸のお使い」 北の地に着いた途端に洗礼を。 八葉の弱体化により族が増え荒れた場所になっているのは確かだが、元より地域的に発展を望むのは中々に厳しそうな場所ではあるな。 「氷の洗礼」 溶ける皿に隠された悪意の塊。 政略結婚であって彼女に非がある訳でも無く、時期八葉に選ばれた彼も自ら志願し来た訳では無いのにと思うが彼女が天神屋に来た時と同じなのかもしれないのかもな。 「北の地プロデュース」 その場で食すか土産にするか。 多くの人の目に広めるとなると土産にする方法が一番ではあるが、この地に足を運んで貰う理由にするのであれば名産品を調理して出す方が良さそうだな。 「春日の真心」 二人で旅した現世で食べだ物。 会話が足りないとしか考えられないほど互いに何かしら勘違いをしている様な気がするが、今回の料理により少しでも想いを打ち明ける事が出来たらな。 「湖上の古城」 ようやく気持ちが通じ合う時。 前八葉の力が衰えてから今の八葉に変わるまでにどれだけの場が族により落とされ乗っ取られているのか、考えるだけでもゾッとするし安易に訪問も出来ないな。 「冬の王の落とし子」 二手に別れ彼女を救う者達は。 とうの昔に人が消えたはずなのに、やけに建物のみしっかり残っていたのは彼等が寝床として使っていたからだろうが傷付いた彼を助ける事が出来るのだろうか。 「雪ん子のおもてなし」 助けてくれた妖達と取り引き。 チビが通訳してくれたおかげで会話が成り立ち雪ん子から受けた依頼は彼女が得意とする分野であり、食材もある程度あったからこそ上手くいったのだろうな。 「次の舞台へ」 護るべき者の為に立ち上がる。 彼に足りなかったのは少しの勇気と自信であり、彼女が敵の罠に倒れた時に湧き上がった感情を利用し八葉の先輩が助言し動いたおかげで彼は変わる事が出来たのだろうな。
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かくりよの宿飯第8巻 今回の舞台は北の地。そこで葵は北の地の名産品を使った観光名物をプロデュースすることになり……。 ジンギスカンにチーズフォンデュにティラミス、きりたんぽ鍋、アイス大福、チーズドリア、豚骨味噌ラーメンに餃子……。今回も食欲をそそられまくり。 葵とお涼、春日の3人でわちゃわちゃしてるの好きなんだよね~。今回はそれが見れて嬉しかった。ただ、春日はキヨ様を庇って大変な目に遭っちゃったけれど……。 お涼は典型的なツンデレキャラで、最初こそ憎たらしかったけど、今では頼もしい味方。お涼が出てくるだけでちょっと嬉しくなるわ。 それにしても、雪ん子が! か・わ・い・い‼ しかも霊力が高い上にもてなし好きで、料理上手とか……いいなあ~。一家に3雪ん子くらいほしい。冬の王へのお供えの仕方には噴いた。 乱丸もすっかりみんなのお兄ちゃん的存在になって……。誰かいい相手いないかな? 笑 5巻→9巻→10巻→8巻と変な順番で読んでしまってるので、次は7巻か6巻か。とりあえず遡っていきます。
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かくりよの宿飯の第八弾。 あいかわらず大旦那は囚われたまま、 葵は文門狸の元仲居、春日が嫁いだ北の地へ向かう。 八葉のひとり、氷里城城主キヨに依頼された名物開発をしつつ、 新婚夫婦の仲を深めるのはお約束。 空賊に襲われたり、 北の地出身のお涼が春日の命を助けに来たり、 実際に...
かくりよの宿飯の第八弾。 あいかわらず大旦那は囚われたまま、 葵は文門狸の元仲居、春日が嫁いだ北の地へ向かう。 八葉のひとり、氷里城城主キヨに依頼された名物開発をしつつ、 新婚夫婦の仲を深めるのはお約束。 空賊に襲われたり、 北の地出身のお涼が春日の命を助けに来たり、 実際には霊力は高いがお人好し、食べるとまずい雪ん子たちが登場したりと、 ばたばたしながらも、豚骨味噌ラーメンを開発。 かわいい防寒具を作ってもらったのに、 手毬河童が活躍しないのが不満。
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もう、どストライクで 仕事もしながらなのに 10日間で8冊目まで読んでしましました。 続きが早く読みたい! それぞれのキャラクターが個性的で 嫌なヤツかもと見せかけて 基本的に知っていくと悪い人(っていうかあやかし)じゃないってとこが後味よくて好きです。
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夜会での金印と引き換えに北の地の名産品と料理を考えることになった葵。久々の春日登場。春日の狸姿ってどんなんなのかな。コミカルな絵しか浮かばない。夜会の為に次巻では文門狸の地へと行くのね。昔葵を助けたあやかしは大旦那様、葵が生まれる前からの呪いとは何なのか?大旦那様は文門の地で守られていたのね。これから動き出すみたい。秋が待ち遠しい!
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個人的な好みは承知の上で言うけど、チーズフォンデュは苦手なので今回はあんまり飯テロ的な被害には遭わなかったもしれない。 大旦那様の本名も明かされて、次が楽しみです。
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