経営の失敗学 の商品レビュー
読む前はあまり期待していなかったのだが、読んでみたらとても面白い。うまく網羅されているにも関わらず、大事なことが何なのか、については一貫しており、繰り返し示唆してくれる。経営者にとって、この一冊だけでいい、という本だと思う。 自分もこの考え方を実践する機会を得て頑張ってみたいと思...
読む前はあまり期待していなかったのだが、読んでみたらとても面白い。うまく網羅されているにも関わらず、大事なことが何なのか、については一貫しており、繰り返し示唆してくれる。経営者にとって、この一冊だけでいい、という本だと思う。 自分もこの考え方を実践する機会を得て頑張ってみたいと思った。
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即死する地雷をよけつつやるべきことを徹底すれば失敗確率を下げられる、なるほどそれはそうと思ってもなかなか難しいもの 定期的に読み返していつも頭に残しておきたい そんな本 ハウツー本というより読み物といった感じで、前者を期待すると冗長かもしれない
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世の中に溢れているのは「成功した事例」が多いが、成功企業と同じように取り組んで失敗した企業は多くある。 この本は失敗した企業事例を読むことが出来、失敗から学ぶことの出来る貴重な本だと思う。
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我が社は降格があるか?(ユニクロの事例) 同質化も失敗しがちである 異質化も、失敗しがちである、というジレンマ 成功事例に学ぶことは正しいのか、、? 「失敗する人がかっこいい」のか、「失敗しない人がかっこいい」のか 当たり前だが、成功の必勝法は存在しない。 なぜ、と、要因を問...
我が社は降格があるか?(ユニクロの事例) 同質化も失敗しがちである 異質化も、失敗しがちである、というジレンマ 成功事例に学ぶことは正しいのか、、? 「失敗する人がかっこいい」のか、「失敗しない人がかっこいい」のか 当たり前だが、成功の必勝法は存在しない。 なぜ、と、要因を問う。 なぜ、ハーゲンダッツは高いのに売れるのか。 SWOT分析の罠。「教科書に書いてあったから」といって それを鵜呑みにして使うことは間違っている。 いま、問題は何か。それをはっきりさせた上で、それにふさわしい 分析方法を使用することである。 ●お腹が痛いからと言って、いきなり切開する医者はいない。 触診、レントゲン、MRIなど、状況を分析した上で ふさわしい分析ツールを使う 大事のは、使う力 それで、君の現時点の結論は? 我々のバリュー・プロポジションはい一体なにか 顧客に何を提供しているのか 「lion in the wild」 競合とは何か。 →「お客が選択肢として考える候補」
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味わい深い本であった 言われてみると、未来を創るのではなく、予測して追随しようとしている企業ばっかりだな コンサルのする分析ってそのお手伝いばかりしているなってちょっと思った
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成功事例ばかりのビジネス書の逆張り発想で失敗からどうしようかを解く本。事例も豊富で理解しやすい。事業がうまく回らなくなった際に改めて確認したい一冊。
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