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定年前後の「やってはいけない」 の商品レビュー

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39件のお客様レビュー

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2018/12/25

日本の寿命が延びても定年制度は変わらず、定年後は今までの役職のプライドはなるべく早く手放し、金銭の多い少ないではなくて自分を必要としてくれる仕事を受けるべき、と。 筆者は90歳まで現役で働くという宣言をしておりこの計画では、45歳までを第1ハーフでそれ以降90歳までを第2ハーブと...

日本の寿命が延びても定年制度は変わらず、定年後は今までの役職のプライドはなるべく早く手放し、金銭の多い少ないではなくて自分を必要としてくれる仕事を受けるべき、と。 筆者は90歳まで現役で働くという宣言をしておりこの計画では、45歳までを第1ハーフでそれ以降90歳までを第2ハーブとしておりさまざまな能力のピークを45歳前後でそれ以降は新しい能力は身に付かない。第1ハーフは競争社会で第2ハーフは共存社会。 ・集中力のピークは43歳前後 ・他人の感情を読み取る能力のピークは48歳前後 役職サラリーマンは地位は偉いが自分では何も出来ない、作り出していない。だから自分で新たに何かを作ることができる人を求める企業とのギャップが生じる。自分の能力の本質が見えなくなる。自分の市場価値 年の功が活かされる仕事 クレーム対応や突発事故対応など特別顧問の名刺などで参上。 転職は2回まで。辞めぐせ 我慢できない 協調性ないとみなされる 生命保険は葬儀保険に切り替え、保険は凍結されず受取人がすぐに受け取れる サラリーマン時代の人脈をあてにしない。紹介依頼も名刺は捨ててしまいました、と断る 働くには、 傍(はた)を楽(らく)にする。 傍(はた)を楽(たの)しませる。 周囲の人を楽にさせたり、楽しませるのが仕事の本質

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2018/12/10

会社の部長以上の間で流行っていた新書。人生は45歳から第2ターム。何かを勉強するのは43歳まで。後は記憶力も低下していく。周りの空気を読む能力もピークは49歳、それ以降は低下していく。 定年後は年金をあてにして貯金を切り崩すのではなく、生涯働き続ける気持ちで暮らす。第2タームの...

会社の部長以上の間で流行っていた新書。人生は45歳から第2ターム。何かを勉強するのは43歳まで。後は記憶力も低下していく。周りの空気を読む能力もピークは49歳、それ以降は低下していく。 定年後は年金をあてにして貯金を切り崩すのではなく、生涯働き続ける気持ちで暮らす。第2タームの仕事は好きな事を無理なく、生涯続けられるかを意識する。 定年後の給料は新人と同程度。但し、新人のような飲み込みの早さやポテンシャルは望めない。高望みしない。新卒研修は一定の効果があるが、一律的な定年後研修は効果がない。 休まない、辞めない、無理もしない。 40代で読めて良かった

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2018/11/16

人生100年時代における、人生後半戦の生き方についてのアドバイス本。人生を第1ハーフ、第2ハーフに分けると、会社での成果、評価を求めて働く概ね45歳から50歳までが第一ハーフ。第2ハーフは全く別の価値観が必要となる。無理して新しいことを身に着けようとしなくてもよいから、これまでの...

人生100年時代における、人生後半戦の生き方についてのアドバイス本。人生を第1ハーフ、第2ハーフに分けると、会社での成果、評価を求めて働く概ね45歳から50歳までが第一ハーフ。第2ハーフは全く別の価値観が必要となる。無理して新しいことを身に着けようとしなくてもよいから、これまでの経験を活かし、社会に関わり続けることが大切。その際、第1ハーフで身にまとったプライドは捨てて、新入社員のつもりで、仕事に取り組むことが重要。 80歳過ぎまで仕事を続けるコンサルタントの著者が、退職後の再雇用の厳しい現実を紹介しつつ、それを受け入れつつ、自分なりに仕事を続けていこうという気にさせてくれる一冊です。

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2018/10/14

定年を過ぎたからといって、隠居する時代は終わり、80歳くらいまでは働かないと生きていけない。最近はこの手の本をよく読んでいる気がする。

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2018/10/06

自分は、早期リタイヤを考えているので、「死ぬまで働くべし」という著者の主張には、最初は「ゲッ」という印象を受けましたが、読んでいるうちに納得。 考えてみれば、自分が早期リタイヤを考えているのは、「今の会社で働く形ではない形で社会に貢献したい」と考えているからで、その考え方は、...

自分は、早期リタイヤを考えているので、「死ぬまで働くべし」という著者の主張には、最初は「ゲッ」という印象を受けましたが、読んでいるうちに納得。 考えてみれば、自分が早期リタイヤを考えているのは、「今の会社で働く形ではない形で社会に貢献したい」と考えているからで、その考え方は、著者のいう「第1ハーフと第2ハーフ」の考え方に合致しているように思います。 ちなみに、今の自分のポジションにあるような人は、定年後、最も再就職が難しい、とのこと。 そうならないよう、気を付けます。

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2018/12/02

●転職は、年収にこだわらず、「自分を必要としていただけ  るのであれば」お世話になる,というスタンスは間違いで  はなかったと再確認できた。 ●今後の課題は、やはり「健康管理」と「支出の減少」で  ある。

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2018/09/24

【目次 】定年後うまくいく人、いかない人はどこが違うのか 第1章 「働かない老後」から「働く老後」へ――意外と長い「定年後」 ・寿命は延びた。では定年は? ・もはや「会社」には頼れない!? ・「働きたくても働けない」定年後の現状… 第2章 定年前後の「やってはいけない」人生後...

【目次 】定年後うまくいく人、いかない人はどこが違うのか 第1章 「働かない老後」から「働く老後」へ――意外と長い「定年後」 ・寿命は延びた。では定年は? ・もはや「会社」には頼れない!? ・「働きたくても働けない」定年後の現状… 第2章 定年前後の「やってはいけない」人生後半戦のスタートにはコツがある ・雇用延長の落とし穴 ・「条件を徐々に下げる」のは絶対NG! ・キーワードは「安い、やめない、休まない」… 第3章 いますぐはじめる暮らしの見直し方―お金、健康、人づきあい…はこう変える ・老後資金は「貯める」より「稼ぐ」 「定年前」の人脈は使わない ・義理と礼を欠くのは高齢者の特権… 第4章 人生100年時代を生きるヒント――「定年後」の真実 ・お金だけではない、働くことの意味 を理解、本当は「定年後」なんてない!? ・いくつになっても、自分で舵を取り続ける‼️

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2018/09/09

20180909 定年本の総括のような本。経験と事実の積み上げからの説明なので説得力がある。定年本を読む年齢についても直前ではなく30代からでも良いという意見には同意。アタマが柔らかい時にどれだけ自分の人生を設計できるか?今、この本が出て来た理由も考えて見たい。

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2018/08/18

著者は、伊藤忠、ソニー等で働き、ソニーでは常務取締役や、子会社の社長、会長、顧問を歴任し、その後はプロ経営幹部の派遣・紹介を行う会社を設立した人。本書出版時の2018年時点で何と83歳(!)だが、現役のビジネスマンである。 そんな著者が3000人に及ぶ再就職希望者をサポートして見...

著者は、伊藤忠、ソニー等で働き、ソニーでは常務取締役や、子会社の社長、会長、顧問を歴任し、その後はプロ経営幹部の派遣・紹介を行う会社を設立した人。本書出版時の2018年時点で何と83歳(!)だが、現役のビジネスマンである。 そんな著者が3000人に及ぶ再就職希望者をサポートして見えてきた、定年前後でやってはいけないことを中心に心が目を記したものが本書である。 著者は人生100年時代と言われる現在、90歳まで働くことを目標とし、働き方も45歳までを「第一ハーフ」、残り90歳までを「第二ハーフ」と二つに分け働き方を考えるべきであると主張する。 その観点から言えば、本書は第2ハーフに入った人だけではなく、まだ第一ハーフにいる人たちにこそ読んでほしい本である。 もちろん、定年前後の人たちが本書の第一ターゲットであり、著者の実体験に基づく数々の定年前後の戒めが記載されているので、第二ハーフの人たちにすぐ役立つ実用書として非常に有用性が高い書となっている。 厳しい話が多いが、現実を理解するためにも全サラリーマン必読の書である。

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2018/08/11

広告2018.08.11 自分を安売りする起業やってはいけない 老後資金は「貯める」よりも「稼ぐ」 生命保険の目的は変わる 「健康にいい」に時間とお金をかけすぎない 義理と礼を欠くつきあいは高齢者の特権

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