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名探偵コナン 犯人の犯沢さん(VOLUME2) の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2018/04/24

待望の(2)だ。思っていたより、早く出てくれて嬉しい しかし、いきなり、かんば先生のメンタルとモチベーションを崩壊させたい訳じゃないが、ちょい物足りなさは感じたな (1)よりも格段に面白くなっている、と感じられなかったのは、ちょい残念だ もちろん、つまらない訳じゃない。ただ、物足...

待望の(2)だ。思っていたより、早く出てくれて嬉しい しかし、いきなり、かんば先生のメンタルとモチベーションを崩壊させたい訳じゃないが、ちょい物足りなさは感じたな (1)よりも格段に面白くなっている、と感じられなかったのは、ちょい残念だ もちろん、つまらない訳じゃない。ただ、物足りないだけだ どこがどう足りないのか、そう聞かれると困るが、(1)と比べると、インパクトに欠けるのだ しかし、『名探偵コナン』の代名詞と言っても良い、黒い人を題材にして漫画を描くってプレッシャーは、私には想像できないほどに凄まじいのだろう それに負けず、(1)よりも質を落とさず、同程度にキープした点は賞賛に値する なので、(3)には大いに期待している。何せ、次巻への引っ張り方が実に上手い。これは、読み手を吃驚させる自信がよほど、あるのだろう にしても、犯沢さん、苦労してるなぁ 野望を捨てないのも、人間として大事だし、格好いいとは思うけども、時に逃げるも勇気であり、上策だ。逃げられない状況になってからじゃ、遅いだろうに そもそも、犯沢さん、性格的に、殺人って大犯罪には向いてないよ。恐らく、そう思っている読み手は多い 事が事だけに、頑張れ、とは応援しづらいし、言える事は「挫けるな」だけだ どの回も、犯沢さんへの同情が強まっていくものばかりだが、個人的に悪いなと思いながらも、笑ってしまったのは、FILE.2「労働者たちの鎮魂歌」だった。殺人犯や他の犯罪者だけでなく、探偵にまで翻弄され、精神を削られるなんて、酷い話もあったもんだ。やはり、恐るべき魔境だ、米花町ってのは 一億円積まれ、なおかつ、『ケンガンアシュラ』の闘技者をボディガードに付けてもらうくらいしないと、住めない。けど、闘技者でも、蘭ちゃんには勝てないかもなぁ この台詞を引用に選んだのは、思わず、気圧されてしまったので。自分のしたい事に命を懸ける者にしか出せない気迫だ。まぁ、冷静に考えれば、「いや、違うよな」と気付けるんだが。ともあれ、後悔しない生き方を貫こうとする信念には、拍手を贈りたい

Posted byブクログ

2018/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻では、阿笠博士の日給バイトに手を出したり。 バイト先では、これまででてきた名探偵たちや、安室さんと公安の刑事さん達もでてきました。 小五郎のおっちゃんもでてきたけど、蘭ちゃんのおかげで、犯沢さん事務所から逃げ出していきました。 ギャグってすごいな。

Posted byブクログ