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確率捜査官 御子柴岳人 ファイヤーゲーム の商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2024/08/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

プロローグから真犯人がわかってしまい、「まさかこのままのわけないよな」と思ったら、犯人の第一発見者になった時点で確信。まだ展開があるかなと思い、何とか最後まで読んだが、あまりにそのままで逆にびっくりした。

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2023/06/18

シリーズ3かな? 火事にまつわる事件 連続放火犯からの、殺人、そして殺人 お話がどんどん転がっていくところが面白い

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2021/12/09

'21年12月9日、読了。神永学さんの小説、初です。 星は3つですが…4に近い、3.8くらいかな。楽しんで読みました。 とても読みやすく、「八雲」シリーズを先に読み始めましたが…こちらを先に読了しました。 黒幕は、すぐにわかりましたが…トリックやどんでん返しを期待...

'21年12月9日、読了。神永学さんの小説、初です。 星は3つですが…4に近い、3.8くらいかな。楽しんで読みました。 とても読みやすく、「八雲」シリーズを先に読み始めましたが…こちらを先に読了しました。 黒幕は、すぐにわかりましたが…トリックやどんでん返しを期待して、という作品ではないかな、と感じて…読み進めました。主役の女性刑事と探偵役の御子柴先生の、よくある?微妙な関係…僕は、好きなタイプの小説でした。 これが第一作、と思って読み始めましたが…三作目? 最初から、読みたいなぁ。「八雲」シリーズと同時に、読んでいきたいと思ってます。

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2021/06/22

相手が既知だったからのラッキーなだけで友紀はやっぱり甘いと思ってしまう。ちらっと八雲君(たぶん)出てるのね。

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2020/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

全体としてはよい。と思うんだけど、キャラクターへの没入がイマイチできなかった。前作と同様。なんでだろうなぁ。日常の謎系を好んでるせいなのか。警察官の描き方に違和感があるのかもしれない。社会派系のミステリーは元々さほど好まないんだけども、それとは違って人物そのものへのひっかかりが結果として警察官全体への違和感に繋がっていってるのかもしれない。 氏の作品についてはファンタジー要素の入った作品の方が肌に合うのかも知れない。赤目の彼がでてくるような(笑)

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2019/04/05

八雲もちゃっかり友情出演! 面白いなぁ。近代ミステリーって感じかな。昔ながらのってよりはすうがく、数式だのなんだのって当てはめて絞っていく犯行場所。 そして、奇異な主人公。ドジなヒロイン。 っていう、なんともお馴染みの最近流行りのメンツ。それでいてそれなりにイケメン!っていうね...

八雲もちゃっかり友情出演! 面白いなぁ。近代ミステリーって感じかな。昔ながらのってよりはすうがく、数式だのなんだのって当てはめて絞っていく犯行場所。 そして、奇異な主人公。ドジなヒロイン。 っていう、なんともお馴染みの最近流行りのメンツ。それでいてそれなりにイケメン!っていうね。ツンデレでさ。あーいつものそのドラマとかにありがちな感じねっていう。そんなお決まりパターンはさておいてもよんでて面白いから神永学はすごいなぁと思います。ホント パターン化されても飽きない事件、描いてくれます! 息抜きに丁度いいミステリー!

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2018/10/12

ドラマ見ててもそうだけど、放火は罪の認識が感じにくい犯罪なのだなあと思う。3つの犯罪がミックスされた難事件にドキドキ、御子柴さんの発言はあまりに酷すぎで読み飛ばしたくなることも多かったがなかなか面白かった。

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2018/05/17

確率も出てくるけれど、そんなに難しいことは言ってないのでさらっと読めた。御子柴の教育者としての意外な面が良かった気もするが、キャラが違うような気もして複雑。

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2018/05/04

御子柴は、口は悪いけど、決して身勝手ではない。 でも、「バイアス女」は、けっこうくどいので、そろそろ勘弁してほしいかも。 第一の放火事件の謎は、まさかね、と思っていた展開で、辛い気持ちになった。そうであってほしくなかったのに。 今回は、犯人がたくさんいて、捕まえても捕まえても事件...

御子柴は、口は悪いけど、決して身勝手ではない。 でも、「バイアス女」は、けっこうくどいので、そろそろ勘弁してほしいかも。 第一の放火事件の謎は、まさかね、と思っていた展開で、辛い気持ちになった。そうであってほしくなかったのに。 今回は、犯人がたくさんいて、捕まえても捕まえても事件が終わらない。 身勝手な動機もあったけれど、みんなが追いつめられたのがいたましい。 でも、御子柴が最後にあの人にかけた言葉に救われる。 さて、次はどんな事件が起こるのか、続きが楽しみである。

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2018/04/11

2018年45冊目。理論を重んじる御子柴と感情を重んじる新妻。だけれど、それ以外を蔑ろにしている訳ではない。その対比がうまく描かれていて、あらためて良いコンビだと再認識。御子柴の教育者としての一面が垣間見えたのも良かった。

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