岡崎に捧ぐ(4) の商品レビュー

山本さほ(著者)

2020/08/09

もうこれは読み続けていくしかない。こんなに笑える漫画なのに。。山本さんの行き場のない感情が心に染みる。
人にオススメを聞かれたら、このシリーズをすすめたい。そんな漫画。

2019/01/29

山本さん&岡崎さんは波瀾の大人編へ!
高校を卒業した山本さんは、美大合格を目指して浪人生活に突入する。そんな彼女が通い始めた予備校はヤ○ザ顔負けの塾長や講師が一同に揃う恐るべき空間だった・・・山本さんの運命は!?巻末には単行本用に描き下ろした特別おまけ漫画あり!!（Amazon紹介より）

2018/12/22

岡崎さんがどうなってしまうのか気になりながら読んでいたが、時間でとうとう何かが起こってしまうのか…
読みたいんだけど読みたくない…

2018/10/13

会社の上司に借りた。

「泣いちゃうかもよ～」と言われたけど、確かに。
号泣することはないが刺激される哀愁とノスタルジック。
家庭環境、友情。

2018/09/13

大人になってうまくいかない山本さん。
自分で自分を肯定できないときが人間一番辛い。そんなときは大好きな人や大切な人の言葉も届かない。
１度押されてしまった卑屈スイッチは自分の置かれた立場が好転しない限り切れないのだ。
私も身に覚えがある。

連絡を取らなくなった山本さんと岡崎さん、4年経ってどうしたんだろう。
続きが気になる。
切ない予感がしてならない。

2018/06/22

漫画喫茶で読みました。

逆境に次ぐ逆境巻。
関西人が言葉は乱暴だけど根は優しいとか、幻想だろう。
現に京都人なんて性格悪いことで有名だし。
（そもそも大阪と神戸じゃ人種からして違うんじゃないのかな？）

※　個人の感想です。

っていうか、基本的に「○○県民は△△」系の話はアテにならないよね。
実際は田舎ほど排他的で凄惨なイジメがあったりするし。
あと、どの都道府県へ行っても「ウチの県は自動車マナーが最低」って話を聞くのが面白い。

ファミ通の『無慈悲な 8bit 』でも関西在住時の悲惨さに少しだけ触れていたので、もっとネチっこっく描くのかと思ったら次の話では既に逃げ帰ってた。
不幸話もネタにする傾向がある方だけど、ネタにするのも嫌なほど悲惨だったんだろうか？

そしてレイニー止めかよ。

2018/05/20

大人になる途中で、あるいは大人になった後って、「こんな(嫌な)人間がいるんだ」と驚くことあるよね。学校の外の世界。
変わらない岡崎さんは本当に凄い。変化がないように見えるだけで実は成長してるのだろうけど、それでも普通の人って変わっていくのになあ。それは切ないけど自分も年をとるから話が合うわけで、一緒に居て違和感ないわけで。
岡崎さんも山本さんも杉ちゃんも私から見ると尊いので、ラストからの続きが気になって仕方ない！本誌追いかけるしかないのか！

2018/05/17

「岡崎に捧ぐ」は自分の中で忘れていた楽しかったあの頃を思い出させてくれる作品だった。でも４巻は違った。山本さんが嫌な人間ばかりに会って病んでいくのがつらい。ラストもつらい。

2018/05/05

徐々に現在に近づいてきた。幼少時代の頃はどこかフィクション視点で楽しんでいたけれど、少しづつ現在が近づくにつれ、なんだか切ない話になってきた…。特に今巻のラストは胸が苦しくなる。早く続きが読みたい。