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最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上) の商品レビュー

3.9

114件のお客様レビュー

  1. 5つ

    29

  2. 4つ

    44

  3. 3つ

    28

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2018/10/12

?とあるチャラ男の死 ?とある母親の死 病気の前では人は平等。重たい真実。 ?の結末は下巻に続く。。。

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2018/09/19
  • ネタバレ

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HIVに対する知識不足や偏見ってまだまだ根深いけど、治療薬がここまで開発されていることは知らなかったので勉強になった。とりあえず、駿太は典型的なダメ野郎でイライラした。

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2018/09/06

── 闘う気になっている患者は だれであれ全力で助ける それが俺の仕事だ。 ── 長生きだけが患者の望みじゃないよ、福原 価値観が違う二人の医者の視点で 進んでいく物語。 半分読んだあたりで 展開が読めてくるが 見事に裏切られる。 あ、2章目思ってたの...

── 闘う気になっている患者は だれであれ全力で助ける それが俺の仕事だ。 ── 長生きだけが患者の望みじゃないよ、福原 価値観が違う二人の医者の視点で 進んでいく物語。 半分読んだあたりで 展開が読めてくるが 見事に裏切られる。 あ、2章目思ってたのと違う! 167ページ目に繋がる伏線。 人間の中の弱さと 大切な人を思う強さを両方 描いたお話。下巻に続く 本にしるしをつけることなんて なかったのですが、この本には この表現いいな、とか すごく描写が綺麗で繊細だと 思う場面がいくつもありました。 全てがハッピーエンドでは ありませんが、 心にぽっと火が灯るような お話でした。

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2018/08/16

登場人物が病死することを前提にして、生を描き出す前作がよかったので、手にとってみた。 続編というより番外編かな。

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2018/07/28
  • ネタバレ

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上巻を読み終えて、下巻の評価の☆が上巻より多いことに気づき、ワクワクしてます。 子供の桐子、どう変化する?そしてカズと絵梨は・・・。 さて次、いこか~

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2018/07/21

楽しみにしていたシリーズ第二弾  登場人物は同じ。すべてのエピソードは互いに深く関連する。あまりにできすぎた関連ではあるものの、すきっと結びつくさまがとても気持ち良い。  シリーズ第三弾はさらに登場人物が減りそうだけど、楽しみだなぁ。

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2018/06/20

前作の「最後の医者は桜を見上げて君を想う」 を読んでずいぶんたつので、 すっかり内容を忘れてしまっていた。 音山先生のことは何となく覚えていたのだけど、 どうしたんだっけ? 前作を読み直そうかと思ったけれど、 とにかく読む手が止まらなかった。 「とあるチャラ男の死」ついては...

前作の「最後の医者は桜を見上げて君を想う」 を読んでずいぶんたつので、 すっかり内容を忘れてしまっていた。 音山先生のことは何となく覚えていたのだけど、 どうしたんだっけ? 前作を読み直そうかと思ったけれど、 とにかく読む手が止まらなかった。 「とあるチャラ男の死」ついては、 すごく分かりやすい精神状態を 男女2人で対照的に描かれていて、 生きること、病気と闘うことについて 本当に考えさせられた。 上巻の終わりから下巻にかけて 話が続いているので、 ノンストップで読むのがおすすめ。

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2018/05/26

前作がよかったので購入。 よく行く書店のランキングでも上位でした。 今作は上下巻の構成。 上巻は一つのエピソードと二つ目のエピソードの途中まで。 一つ目は、なかなか興味深い内容でした。 医学的な事でいろいろ、勉強にもなったし、 物語的には桐子の考えに少し、変化が見えたりして。...

前作がよかったので購入。 よく行く書店のランキングでも上位でした。 今作は上下巻の構成。 上巻は一つのエピソードと二つ目のエピソードの途中まで。 一つ目は、なかなか興味深い内容でした。 医学的な事でいろいろ、勉強にもなったし、 物語的には桐子の考えに少し、変化が見えたりして。 終盤ではグッとくるところもありました。 二つ目は、桐子の幼少期の話。 これもなかなか面白いです。 下巻に続く。。

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2018/05/24
  • ネタバレ

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「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編。 死神と呼ばれる医師・桐子とあきらめない医師・福原の物語。 「あるチャラ男の死」は死を目前にしたチャラ男の美穂への最期の想いにぐっときた。 後半の「とある母親の死」では桐子の幼少期が描かれ、彼の死生観が築かれた様がわかる。絵梨さん、カズってあの人たちのこと?と下巻への期待大。

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2018/05/06

あらすじ(背表紙より) 「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、そ...

あらすじ(背表紙より) 「流されるままに生きればいい」。小さな診療所を始めた医者・桐子は患者に余命を受け入れる道もあると言い切る。一方、かつての同僚・福原は大病院で閑職に追いやられてもなお、患者の「延命」を諦めない。別々の道を歩む二人が、ある難病の恋人同士を前に再会を果たす時、それぞれに壮絶な過去が呼び覚まされるのだった。残された日々を懸命に生きる患者と医者の葛藤と闘いを描き、大反響を呼んだ医療ドラマ。衝撃の新章へ! 【文庫書き下ろし】

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