Cat 名画のなかの猫 の商品レビュー
色々な国の画家の猫の絵。違うページに重複した画家の作品が出てくることも多かった。 昔から猫の仕草って変わらないなというのと、ずっと人間のそばで愛されてきたんだな、あと黒猫の絵がなんとなく多いな〜と言う印象。 アンドレ・ペノヴェックの滲みを利用して猫毛のホワホワを表現した作品群が...
色々な国の画家の猫の絵。違うページに重複した画家の作品が出てくることも多かった。 昔から猫の仕草って変わらないなというのと、ずっと人間のそばで愛されてきたんだな、あと黒猫の絵がなんとなく多いな〜と言う印象。 アンドレ・ペノヴェックの滲みを利用して猫毛のホワホワを表現した作品群が好きだった。
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名画のなかの猫というタイトルだが、芸術に疎い自分には3人程の画家しか知らなかった。 また、絵画の一部に猫さんが描かれているというよりも猫さんメインで描かれているものが多かったです。 どの猫さんも実に可愛かったり個性的だったりで楽しめました。
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猫が描かれた名画を集めた本。 色々な画家さんの絵や、猫にまつわる名言が掲載されている。 猫好き、絵画好きの自分にはたまらない。 でも、自分の知った作品があまり掲載されていなかったので、絵画好きを自称するのは、いかがなもんか?という感じなのかもしれん(・・;) 1番気に入った...
猫が描かれた名画を集めた本。 色々な画家さんの絵や、猫にまつわる名言が掲載されている。 猫好き、絵画好きの自分にはたまらない。 でも、自分の知った作品があまり掲載されていなかったので、絵画好きを自称するのは、いかがなもんか?という感じなのかもしれん(・・;) 1番気に入ったのは、ジェーン・クローサー 《黒猫》2010年 猫の背景の色が自分にとって心地よい高貴な色。 気高い黒猫のシルエットに高貴な色合いの壁紙、そこを飛ぶ蝶をツーンと眺める仕草。 ポストカードがあったら欲しくなる作品。
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タイトルから「絵画の隅にちらりと存在する名脇役猫」をクローズアップした画集なのかと想像して手に取りましたが、その大部分は猫が主役の構図でした。 絵画をメインに、小さく作者とタイトルと作成年が掲載されているというシンプルな一冊。愛らしいというより「無表情・優雅・気まま、時々不気味」...
タイトルから「絵画の隅にちらりと存在する名脇役猫」をクローズアップした画集なのかと想像して手に取りましたが、その大部分は猫が主役の構図でした。 絵画をメインに、小さく作者とタイトルと作成年が掲載されているというシンプルな一冊。愛らしいというより「無表情・優雅・気まま、時々不気味」そんな猫の姿を眺めたい人にはおすすめです。 古今東西の画家の手で生み出された猫は雰囲気も十人十色。 表紙を飾る山田緑氏の『百閒先生の猫』を含めた4作が、美しい植物と優雅な猫の表情の対比が味わい深くて印象的でした。また、ジュリア・オグデン氏の『ビリー』は繊細な毛並みとこの本唯一と言ってよい程の可愛らしく豊かな表情で癒されます。
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