アクティブラーニング型授業の基本形と生徒の身体性 の商品レビュー
高校でアクティブラーニングを導入するための実践が紹介されている。まずは、形からだろうが、初等教育ではすでに形はできていると思った。
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※このレビューにはネタバレを含みます
印象に残ったところ p18今すでに迎えている、近未来にはもっと加速して襲ってくるとされるさまざまな側面における予測不能は社会において、問題解決や協働で課題に取り組む力、新しい知や考えを創出していく力を持った人材が相当数必要である。そのためには、個の力を育てる教育だけでなく、協働の力も育てる教育が必要である。
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これまでの溝上先生のアクティブラーニングに関する理論を端的にわかりやすくまとめた本であり、私も再整理することができた。
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昨今ブームのALについて、その本質を述べた本。 形だけの授業スタイルについてではなく、なぜそうするのか、何をねらうのかをきちんと構造化して読むことがてきるため、自分の授業を見直すガイドラインとしてとても強い。 ALの骨子としての「内化→外化→内化」は確かにそうだと思ったし、自分の...
昨今ブームのALについて、その本質を述べた本。 形だけの授業スタイルについてではなく、なぜそうするのか、何をねらうのかをきちんと構造化して読むことがてきるため、自分の授業を見直すガイドラインとしてとても強い。 ALの骨子としての「内化→外化→内化」は確かにそうだと思ったし、自分の授業を見直したとき、知らずの内に実践てきており、自信につながった。 後半の論はまだ理解しきれたとは言えないが、今後続く教育改革には必須の一冊であると言える。
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