過去と和解するための哲学 の商品レビュー
過去と和解することは、過去を忘れることではない。受け止めて、悔やむ。なんであんなことしてしまったんだ、と自分を責めて、自分と仲直りすること。特に、それをトレーニングと呼び、和解のためにはそのトレーニングを何度も行うしかないという考えは面白かった。
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一般書の顔をした専門書。 哲学の基礎知識がないと完全に置いていかれます。 文の構成にまとまりがなく、例え話も突然あちこちに飛躍するので、結局何が言いたいのかよく分からなかった本でした。 過去と和解したい。 そのヒントになる様なもの、答えはこの本にはありません。 ただあるのは、著者の世界観と哲学の羅列です。 個人の頭の中を覗いてみたい人には良本かもしれません。
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