お金のミライは僕たちが決める の商品レビュー
スーパーでも、コンビニでも、レストランでも、使えるのならば電子マネーやクレジットカードを使いたい。 いちいち現金で払うのは時間がかかって自分でもイラっとする。 特に、レジで先に並んでいるおばちゃんが現金払いでまごまごしているのは、ホントにイライラする。 というわけで、上...
スーパーでも、コンビニでも、レストランでも、使えるのならば電子マネーやクレジットカードを使いたい。 いちいち現金で払うのは時間がかかって自分でもイラっとする。 特に、レジで先に並んでいるおばちゃんが現金払いでまごまごしているのは、ホントにイライラする。 というわけで、上田にいる時の俺ルールはアリオとセブンでの支払いはnanaco、イオンとファミマとローソンでの支払いはWAONのJALカード、その他1000円以上の支払いはau walletのクレジットカードで払う。 さて、日本ではありとあらゆる電子マネー、クレジットカードが乱立しているのはご承知の通りだ。 これについてはfelicaをソニーが開発したときに、EdyとSuicaが分裂したのがそもそもの発端だ。 ソニーは技術ではすごいものを作ったのに、プラットフォーマーの視点を持っていなかったのだ。 そのせいで現在の電子マネー乱立が生じている。 日本には、なんでもこの一枚!というカードが無く、その時々に応じたカードを使い分けなければお得ではない。 対して中国、アリペイとウィーチャットペイの二強である。 ケニアではM-PESAという送金システムがキャッシュレスでシェアを確保している。 日本以外を見ると、これほど電子マネーが乱立している国はない。 あぁ、ガラパゴス。 本書での筆者の主張は、現金払いはもうやめようというもの、これ一点。 まぁ、そうだよね、うんうん。おしまい。 特に真新しい主張ではなかったので、あんまり面白くなかった。
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