「働く幸せ」の道 の商品レビュー
わたしは、知的障がい者施設に実習に行ったとき、あることに大きな疑問を持ちました。それは、飲み終えた缶やペットボトルのゴミを漁り、それを分解する仕事を障がい者に与えていたこと。そして、それで稼いだ微々たるお金でジュースやお菓子を買い、毎週の楽しみにしていること。 私も実習の中で一緒...
わたしは、知的障がい者施設に実習に行ったとき、あることに大きな疑問を持ちました。それは、飲み終えた缶やペットボトルのゴミを漁り、それを分解する仕事を障がい者に与えていたこと。そして、それで稼いだ微々たるお金でジュースやお菓子を買い、毎週の楽しみにしていること。 私も実習の中で一緒に作業をしましたが、酷い悪臭と虫の量。決して楽な仕事だとは思えませんでした。 施設の方は、この作業だったら様々な障害の段階に合わせられるんだ、とおっしゃっていましたが、、。 知識がない私が言うことは間違ってるのかもしれませんが、これは正しいことなのか?と疑問に思いました。 今回この本を読んで、障がいのある方でも私たちの働きかけ次第で、できることは大きく変わっていくと分かりました。施設が悪いのではないです。もっとみんなで、「みんなが働く喜びを感じられるためには」ということを考えていかないといけないのだと思いました。
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働くとは?ともやもやして立ち止まった時に、 根っこ、芯の部分として思い返したいなと感じました。 施設にいるよりも、ここに来て働きたい。働いて役に立てると嬉しい。 人の中に自然とわきあがる気持ちがあること。 戦前〜戦後、今日まで、会社や経営について、危機があったり、本当に波があ...
働くとは?ともやもやして立ち止まった時に、 根っこ、芯の部分として思い返したいなと感じました。 施設にいるよりも、ここに来て働きたい。働いて役に立てると嬉しい。 人の中に自然とわきあがる気持ちがあること。 戦前〜戦後、今日まで、会社や経営について、危機があったり、本当に波があるものなのだなとも教えてもらいました。
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