天空の地図 の商品レビュー
人間が描いた宇宙の歴史をアートで見る。 宇宙、月、惑星、太陽、星座、銀河など古代から現代までに描かれた宇宙を紹介した本。 天動説から地動説への流れを、天文学者が図像でどう説明したのか、写真がない時代に望遠鏡で見た世界をどう描いたのかなど大変興味深く読めた。 子供の頃に、科学本...
人間が描いた宇宙の歴史をアートで見る。 宇宙、月、惑星、太陽、星座、銀河など古代から現代までに描かれた宇宙を紹介した本。 天動説から地動説への流れを、天文学者が図像でどう説明したのか、写真がない時代に望遠鏡で見た世界をどう描いたのかなど大変興味深く読めた。 子供の頃に、科学本や雑誌で見た絵が、解説付きで見るとまた違って見える。 読んでいくうちに、昔の天文書の図版を思い出した。50年前の天文書に記載された図版には、スケッチがよく使われていた。写真フィルムの感度が低くて使えなかったのか、印刷やコスト的なものだったのか、写真よりも手描きの絵の方が精密だったのかもしれない。他にも、大好きな画家デューラーが描いた星座など、色々な発見があって面白かった。
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天空の地図がカラーで配置されているので視覚的にも楽しく、地図の変遷を把握することができた。 ただ一つ一つの解説は短いので、地図の各要素の意味や、それを巡る宗教的・天文学的論争を細かく知ることはできないため、気になるところは調べながら読んだ。
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天空の地図 は、これまで人類が宇宙をどう考えてきたか、を描いた本です。 ガリレオ・ガリレイでさえ! 太陽系の惑星が楕円を描いていることを信じていなかったのです。 しかもビジュアル的にとても美しいものが多いので、眺めていて飽きません 2022/02/17 更新
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タイトルと内容が少しずれている気がする。 古今東西の地図が各ページに順不同に紹介されており、簡単な説明がついている。 視覚的には良いかもしれないが、地図の歴史を本書から読み解くことは難しいと思う。
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9/23は海王星の日1846年、海王星発見。 今回のおすすめは人類が手に届かない世界を想像し描いた物語です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人類は頭上の世界をどう描いてきたのか。神のすまう世界から、無人探査機がデータ収集する惑星まで、手の届かない世界を想像し、見つめ、描き出してきた物語。神秘と数式が織りなす天の像を、美麗な絵画・画像200枚で読む。(アマゾン紹介文) 情報量もさることながら、何より絵画画像が素晴らしい! 何度も繰り返し読みたい一冊です。
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宇宙がなんとなく好きだけど、深い知識があるわけではない人でも楽しめる一冊。 様々な時代に遺された資料から宇宙の描かれ方を見るのはとても興味深かった。いつの時代の人間も、夜空を見上げていたんだな。 こういうテーマの美術展があったら面白いのになぁととても思った。
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人類の宗教観や天文学の発達をまとめた本。ナショジオ監修なのでよくできている。火星人存在説が単なる誤訳から生まれたとか、小ネタもあり。絵・写真が豊富&百聞は一見なので、興味がある人は図書館か本屋かAmazonにGo! 続きはこちら↓ https://flying-bookjunk...
人類の宗教観や天文学の発達をまとめた本。ナショジオ監修なのでよくできている。火星人存在説が単なる誤訳から生まれたとか、小ネタもあり。絵・写真が豊富&百聞は一見なので、興味がある人は図書館か本屋かAmazonにGo! 続きはこちら↓ https://flying-bookjunkie.blogspot.jp/2018/04/blog-post_9.html
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西洋中心に、昔の世界の想像図から現代の最新の探査機が捉えた画像まで。とにかく幅の広さが素晴らしい本でありました…(`・ω・´)
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