ハイスコアガール(8) の商品レビュー
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8巻 日高VS大野。確かに「(大野を好きらしいハルオに対して)私が勝ったら、私とつきあって」という迂遠な戦いをするよりは、この直接対決は必要だ。試合後、無人の席が悲しい。 ■46-credit 1996年高校2年生。前回の朝帰りの顛末。宮尾や土井や母や大野姉がケジメをつけろと言う。 ■47-credit 大野にさらわれて屋敷でゲームの果てに一泊。もちろんじいやの部屋に。大野姉がハルオ母に説明する、あの女の子に一本取られたから取り返してイーブンにしたいわけ。となると三本目は。 ■48-credit ハルオが目覚めると大野はいない。大野は日高を訪れている。一緒にゲーセンへ。 ■49-credit 日高VS大野。「無趣味で、勉強ばかりの学生生活だった。いつも楽しそうな矢口くんに興味が湧いて…。徐々にゲームにも興味が湧いて…。気がついたらゲームも矢口くんも好きになってた。おかげで毎日が充実して楽しかった…。矢口くんは夢中になれるものを与えてくれた、真剣になれる楽しさを教えてくれた、大好きな人………」100%勝つために豪鬼を出そうとするが、コマンドミスで茶色リュウ。なんと大野も同じミスを。次に日高が豪鬼を選ぶが、大野はなぜかザンギエフ。「姑息だと、卑怯だと言われてもいい。絶対に近づかせない。勝利の先に矢口くんがいるのなら…。私はAkumaにだってなれる…!!」 ■50-credit 飛び道具で削ってタイムアウトで勝利というラウンドワン。ラウンドツーで日高は罪悪感、うしろめたさ、罪の意識。気を抜いて負け。それを大野は待っていたのだと気づき、「この人、本当にすごい…。あの矢口くんが…心を奪われるわけだ…。大野さんの子の強さが、矢口くんへの想いの強さであれば…。私の付け入る隙なんて…。私の付け入る「好き」なんて…!」無人の席。// ■51-credit ハルオは大野姉に提案されて、原付免許を取る。初めて自慢しに行った相手は大野。しかし大野は悲しそう。
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この恋が叶うのならば、 Akumaにだってなれる…!! ゲーセン行く? 家でやる? そんな稼働と移植盛んな古き良きビデオゲーム拮抗の1996年。 すこ~しずつ客足が減りゆく場末のゲーセンで、思春期の想いがぶつかった──。(Amazon紹介より)
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仕事をしない編集のせいで大変なことになってしまったアニメ版が、ついに、ようやく。 お子様恋愛観なので、やっぱり正妻大野さんの方が好きだし、応援してしまうけど、まあそんな一幕、人生のすべて(だと思われる)をかけた一線。 まあ人生なんて今生きている瞬間がすべてだものね。 スペシャ...
仕事をしない編集のせいで大変なことになってしまったアニメ版が、ついに、ようやく。 お子様恋愛観なので、やっぱり正妻大野さんの方が好きだし、応援してしまうけど、まあそんな一幕、人生のすべて(だと思われる)をかけた一線。 まあ人生なんて今生きている瞬間がすべてだものね。 スペシャルサンクスがない。
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