働き方改革 の商品レビュー
企業が働き方改革に成功した実例やどうやって企業風土や経営層の考えが変わっていったかがの具体事例が多く掲載されている。 どこの企業も一様に、朝メールやカエル会議という、株式会社ワーク・ライフバランス社伝統の手法を取り入れ、同社のコンサルが入っている。どちらかというと、企業の部長職以...
企業が働き方改革に成功した実例やどうやって企業風土や経営層の考えが変わっていったかがの具体事例が多く掲載されている。 どこの企業も一様に、朝メールやカエル会議という、株式会社ワーク・ライフバランス社伝統の手法を取り入れ、同社のコンサルが入っている。どちらかというと、企業の部長職以上のトップマネジメント向けの一冊ではある。
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※以前に読んだ本の登録 ざっくりメモ 働き方改革に取り組む企業事例が載っており参考になる本。 業務過多や長時間労働といった問題には、その業務内容自体だけを改善するだけでなく、働く従業員の働く環境、メンタルの改善をすることが重要である。関係の質を高めることが、思考の質を変え、行動...
※以前に読んだ本の登録 ざっくりメモ 働き方改革に取り組む企業事例が載っており参考になる本。 業務過多や長時間労働といった問題には、その業務内容自体だけを改善するだけでなく、働く従業員の働く環境、メンタルの改善をすることが重要である。関係の質を高めることが、思考の質を変え、行動の質を変え、結果の質を変える。心理的安全性を作ることも大事。
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読了。 朝メールは、組織でやらなくても個人的には採用できたらと思いました。働く時間も大切だけど、内容のマッチングも課題かもしれない。やりがいを感じることができれば、集中して効率的に仕事できるので、時間の問題も自ずと解決されそう。
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働き方改革が成功した企業事例を紹介した本。どの企業にも共通してそうなのは、無駄をどのように削減できるかが、またオープンな議論ができているかがポイントだと思った。
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フライヤー2019/05/12 09:38 ・人口ボーナス期とオーナス期 →ボーナス期とオーナス期は働き方が違う ←経済が発展する道筋が逆 -ボーナス期:若者多く,人数増えることがプラスになる ←社会保障費そんなにかからない ← 勝利の方程式だ:早く、安く、大量に生産 →労働時間と成果が直結しているからである。(1)なるべく男性ばかりで、(2)長時間働かせ、(3)同じ条件の人材ばかりを揃えた組織が勝つ。社会全体としては、夫婦が性別で役割分担をするのが理に適っている。 -オーナス期:労働人口減って,高齢者増える ←1990年代半ばからなってる ← (1)なるべく男女ともに、(2)短時間で働かせ、(3)違う条件の人材を登用する組織が勝つ。労働力が不足するので、男女どちらからも選ばれる組織が有利 ・最初は5~10人編成のチームを3~6つ選抜し、そのトライアルチームを8カ月間走らせる。 ←全社一斉は現場や他から不満でる → 働き方を変えられない真の理由とその対策が徐々に見えてくる ・ステップ0:ゴールイメージの決定 →働き方改革で何を目指したいのかをメンバー全員で話し合い、共有するのである。 → 課題の方が多く出たとしても、かならずポジティブな言葉に置き換える ・こうしたステップは、ともすれば「タイムマネジメント力の強化」手法に見えるかもしれない。だがその本質は「関係の質」を上げること →関係の質向上→思考の質→行動の質→結果の質の向上 ←結果の質から入ると反発,やらされ感出てバットサイクル
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休暇取得率100% フレックス制度 リモートワーク 仕事見直し 属人化業務の廃止 IT投資 突発業務を無くす
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働き方改革はどこから手を付けるのが良いのか、それには多くの事例があるのが良いと考え読んでみました。 事例20社について、会社紹介と働き方改革の背景、その取り組みや成功の秘訣2〜4つ、といった内容なので、カタログのようで響きませんでした。 せっかくこれだけの事例を集めたのだから、...
働き方改革はどこから手を付けるのが良いのか、それには多くの事例があるのが良いと考え読んでみました。 事例20社について、会社紹介と働き方改革の背景、その取り組みや成功の秘訣2〜4つ、といった内容なので、カタログのようで響きませんでした。 せっかくこれだけの事例を集めたのだから、取り組みや秘訣をマトリクス的に整理して、全体を俯瞰したり、比較出来ると良いのに、と感じます。 うーん、比較してみるか? どの業界も苦労してること、 どの業界でも働き方改革は可能であること、 具体的手順(ゴール設定、朝メール夜メール、カエル会議、改革施策の実行)、 経営層が本気で取り組まないと形骸化すること、 反対意見へのQA集、 は参考になると思いました。
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メディアでも有名な著者。 日本での人口ボーナス期は終了、人口オーナス期における人材確保と人生の充実のために、働き方改革が必要だと。 具体的手順として、朝メール、夕メール(時間管理と業務の見える化)、カエル会議(やり方と人生を変える、早く帰る)、8か月の継続など提案。 警察や県庁でも実施例あり。 もっと働きたいという若手が望むのは仕事ではなく成長だという質疑への答えなど、よく考えられている。 ほうれんそうのおひたし。 報連相は有名だが、おひたしは、怒らない、否定しない、助ける、指示する。とか。
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小室さんは講演を聞いたこともありますが、今回は沢山の成功事例が載っているということで読みました。 成功事例の中の苦労話にもう少しフィーチャーしてもらえれば良かったかなと思いました。 少し成功事例が遠い話に聴こえてしまいました。
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会社の中で最も悪い見本となっているのが私であるが、働き方改革をしたいと思ってはいる。しかし、どこからか救世主が現れて何とかして欲しいとも思っている。 当事者意識はなく、本心では望んでないのかもしれない。 お金をひたすら稼ぐことしか自分の価値を表現することが出来ないからというのが...
会社の中で最も悪い見本となっているのが私であるが、働き方改革をしたいと思ってはいる。しかし、どこからか救世主が現れて何とかして欲しいとも思っている。 当事者意識はなく、本心では望んでないのかもしれない。 お金をひたすら稼ぐことしか自分の価値を表現することが出来ないからというのが、正直なところ。家族の中でも一番立場弱く、価値を感じられる場所は私生活にはないのだから。
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