コンタミ 科学汚染 の商品レビュー
疑似科学。 病気などにつけこむ非道な人には怒りしかないが、弱っているときはメタ認知なんて働かないかもなあ、と既に弱気だ。「未科学」で近寄ってくることを忘れないようにしないと。
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科学と疑似科学。科学的そうに見せかけて弱者の心に漬け込む商売の巧みさと、それと戦う科学者の話。主人公圭の指導教授、宇賀神(慶応っぽい大学の教授)は、その片思い相手の美冬と連絡が取りたいという蓮見(東京科学大っぽい大学の教授)に連絡先を聞かれるが、音信不通だという。 スタンフォー...
科学と疑似科学。科学的そうに見せかけて弱者の心に漬け込む商売の巧みさと、それと戦う科学者の話。主人公圭の指導教授、宇賀神(慶応っぽい大学の教授)は、その片思い相手の美冬と連絡が取りたいという蓮見(東京科学大っぽい大学の教授)に連絡先を聞かれるが、音信不通だという。 スタンフォードから突然帰国したらしい美冬、深海酵母の健康食品を売るVEDYという、美冬の恩師が興した会社に研究員として働いていたらしいのだがそこも突然姿を消している。なぜ疑似科学を嫌うはずの美冬がVEDYに?なぜ恩師はそんな会社を立ち上げたのか?深海酵母がガンに効くという論文は突如発表されるがそれは捏造なのか?その論文を書いたのは…? こんな謎解きなのだが、ガン患者と代替治療という根深いテーマに漬け込む企業って、本当にいそうと思わせる。環境浄化とか放射物質除去とかにまで手口を広げる商売になるとは現実にはないのではと思ってしまうが、単発ではそういう商品ありそうだ。 では自分が口にしている、機能性表示食品は?ナノケアのドライアーは?等々考え始めると、自分もそこまで性能や原理を調べて納得しているわけでなし。でもなんとなく気休めに効いたらめっけもんくらいの期待値はあるわけで、そこを全否定すると人生つまらなくなりそう。これが自分や家族の病気ともなれば、藁にもすがる思いでしがみついてしまうのかもしれない。
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伊与原新さんの科学エンターテイメンミステリートストーリーですね。 コンタミーーコンタミネーション。汚染。 とくに、科学実験等の場における不純物や異物の混入を指す。 慶成大学の修士課程一年生大学院生の町村圭と指導教授の宇賀神は、東都工科大学の蓮見教授に相談があると言われて訪...
伊与原新さんの科学エンターテイメンミステリートストーリーですね。 コンタミーーコンタミネーション。汚染。 とくに、科学実験等の場における不純物や異物の混入を指す。 慶成大学の修士課程一年生大学院生の町村圭と指導教授の宇賀神は、東都工科大学の蓮見教授に相談があると言われて訪問した。 蓮見教授は「ニセ科学」つまり「疑似科学」の批判者で「世にはびこる疑似科学を暴き出し、糾弾し、駆逐しようと活動」している学者だ。 その蓮見教授から、宇賀神のもと同僚の桜井美冬の消息を知らないかと聞かれる。 美冬は、『万能深海酵母群ーVEDYヴェデイ』の開発と研究に関わった科学者のようだが、連絡がつかなくなった。『VEDY』は疑似科学の産物だが、世の中に出回って拡散しているらしい。 宇賀神は、その話を聞いて、自分でも調べてみることをする。美冬は潔癖の科学者で疑似科学に加担するような人間ではない事を、宇賀神自身が良く知っている。何かしら、不振な物を感じるのだ。それに、宇賀神自身も美冬と連絡が取れず、安否が気づかれる。 宇賀神も疑似科学に強い批判を持っていて、「美冬の真相をあばいて、『VEDY』をぶっ潰す」と息巻いて行動を開始する。 町村圭がワトソン役で殆ど動き回る。実は宇賀神は変人の自己中で自己主張が強く、人使いが荒い。だが、能力はピカ一で探偵役に抜群なのだ。 ユーモア混じりで物語は展開していく。もちろん、伊与原新さんお得意の人間模様も描かれて読み応えがある作品です。宇賀神に振り回される町村圭の活躍も面白い。疑似科学の知識も得られて面白く読了しました(=゚ω゚=)
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科学的な目線から社会問題を描くとこうなるのかと興味深かった。 今の時代、何が事実で何が嘘か? よりも、 自分を気持ちよくさせてくれる事。 に人々の気持ちが動いているような気配がある。事実かどうか? ではなくて、面白いかどうか? の方が重要なように。 研究者たちの似非科学と...
科学的な目線から社会問題を描くとこうなるのかと興味深かった。 今の時代、何が事実で何が嘘か? よりも、 自分を気持ちよくさせてくれる事。 に人々の気持ちが動いているような気配がある。事実かどうか? ではなくて、面白いかどうか? の方が重要なように。 研究者たちの似非科学との戦いは面白いが、いかんせんパンチが弱い。もう少し起伏のあるストーリー展開であっても良かったのではないか。主人公たちのコンビは一般の研究者像とはズレていて目が離せない。そのくせ腹八分目に至る前に終わってしまって残念だった。
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伊与原新のコンタミ 科学汚染を読んだ。 大学院生の圭は、指導教員に奴隷のように使われるが就職のために我慢。 その指導教員を12回も振った研究者の美冬が行方知れず。 ニセ科学を題材に話は進んでいくが、盛り上がりにかける。 いつになったら面白くなるのかなと思いながら最後まで読んだがワ...
伊与原新のコンタミ 科学汚染を読んだ。 大学院生の圭は、指導教員に奴隷のように使われるが就職のために我慢。 その指導教員を12回も振った研究者の美冬が行方知れず。 ニセ科学を題材に話は進んでいくが、盛り上がりにかける。 いつになったら面白くなるのかなと思いながら最後まで読んだがワタシ的にはいまいち。 代替療法だが、癌を宣告されれば藁にも縋る思いはあると思う。 私も大事な人を何人も癌で失っている。 癌に効くサプリメントをネットで検索すると、知らないのがたくさん出て切る。 私が知っているのはジェイソンウインターズティーで、お茶代わりに飲んでいる。 全世界で飲まれているのでそれなりに効果はあるのだろう。 ミキプルーンもテレビでコマーシャルしている。 宗教のようなものからいろいろある 小説は落ち着くところに落ち着いたという感じだ。
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コンタメとは化学実験における汚染のこと。科学者は擬似科学を憎む。偽科学の会社の研究者になった女性の謎を追う。
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伊与原さんらしい作品。人って不思議なところがあり、必ずしも科学的に証明できるものばかりで体は反応しないとこあると思うので、全てをニセ科学と否定するのは違うとは思うが、それを私利私欲で利用するやつが多いのも事実。宇賀神先生、強烈だね。私としては町村君の方がどうかと思うけどね・・・
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初めての伊与原作品。科学に疎い私でも楽しく読めた。そして推察が外れた。 プラセボ効果をあたかも科学的に実証されたかのように見せるのはそりゃ素人は信頼してしまうしすがりたくなるわな。 なかなかクセ強い宇賀神先生だが、大事なところは謙虚に真面目に取り組んでいるところが素敵。そして主人...
初めての伊与原作品。科学に疎い私でも楽しく読めた。そして推察が外れた。 プラセボ効果をあたかも科学的に実証されたかのように見せるのはそりゃ素人は信頼してしまうしすがりたくなるわな。 なかなかクセ強い宇賀神先生だが、大事なところは謙虚に真面目に取り組んでいるところが素敵。そして主人公はこの環境をまんざら受け入れているのでは?
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先が気になり、一気に読んでしまった。偽科学の会社に、消えた科学者がなぜ入っていたか。なぜ消えたのか。追っていくうちに、なぜ人は怪しいものを信じてしまうのか、信じてしまう側の気持ちも出てきて、薄ら寒くなる。 超党派の議員や教育現場まで、善行という名で巻き込まれているのが、ちょっとや...
先が気になり、一気に読んでしまった。偽科学の会社に、消えた科学者がなぜ入っていたか。なぜ消えたのか。追っていくうちに、なぜ人は怪しいものを信じてしまうのか、信じてしまう側の気持ちも出てきて、薄ら寒くなる。 超党派の議員や教育現場まで、善行という名で巻き込まれているのが、ちょっとやり過ぎかと思われたが、夫に話したら、「それEM菌やん」と言われて、実在するものがあるのかと、さらに背筋が冷えた。 善いことをしている気になってはいけない。分かった気になってはいけない。でも真っ向から完全否定するだけでない。 今まで読んだ伊与原新さんとは違い、挑んでる感じがして面白かった。 ドラマにしてほしい。
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宇賀神先生個性強すぎ!途中出て来るガンの女性は誰なのか?最後まで気を引きます。結局、微妙にはずれました!
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