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大統領を動かした女性 ルース・ギンズバーグ の商品レビュー

4.5

13件のお客様レビュー

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2024/06/11

この方のドキュメンタリー映画のことをTVでちらっと見てから気になっていたところ絵本を発見。すごい。ほんとうにすごい。言葉出てこない。ひどい差別。でも屈しなかった。なんて勇気。学ぶってだいじだと改めて思う。映画も観たいな。

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2021/10/15

 いまの私たちの権利があるのは、こういった人たちが女性の能力を示し、それでもある差別と闘い続けてくれた結果なのだなと感謝と尊敬の気持ちでいっぱいになった。 誇らしいです。

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2021/05/09

文字が多いタイプの絵本、みたいな本。 ある女性が女性差別に立ち向かっていった、その記録。本当にびっくりするほどひどい差別の数々。意味がわからない。 彼女の知性と行動力、素敵。

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2021/03/06

オリ・パラ組織委員会の問題もあって、ルース・ギンズバーグの伝記絵本を借りました。小学生高学年以上向け。 3月8日は国際女性デーなので、このタイミングで読めて良かった。 アメリカの女性は強いというイメージあったので、1933年生まれのルース世代にはひどい男女差別があったことに驚...

オリ・パラ組織委員会の問題もあって、ルース・ギンズバーグの伝記絵本を借りました。小学生高学年以上向け。 3月8日は国際女性デーなので、このタイミングで読めて良かった。 アメリカの女性は強いというイメージあったので、1933年生まれのルース世代にはひどい男女差別があったことに驚いた。 差別に負けず、努力によって最高裁判所の判事になったルース。彼女が法律家になったのは、自分に向いていると思ったから。世の中を変えようと思っていたわけではなく、彼女が世の中を変えたのだ。 黒を基調としたシンプルで味わいのある絵がいい。

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2021/01/24

RBGの愛称で北米の若者たちのアイコンとしても親しまれた、連邦最高裁判所判事。 すい臓がんにより9月に亡くなったが、リベラル派の象徴とも言われた。 やはり昨年亡くなったジョン・ルイスと共に、その死を多くのアメリカ人が悼んだ。 残念ながら、日本には中学生蔵に向けた彼女の伝記がない...

RBGの愛称で北米の若者たちのアイコンとしても親しまれた、連邦最高裁判所判事。 すい臓がんにより9月に亡くなったが、リベラル派の象徴とも言われた。 やはり昨年亡くなったジョン・ルイスと共に、その死を多くのアメリカ人が悼んだ。 残念ながら、日本には中学生蔵に向けた彼女の伝記がない。 この絵本は、シンプルではあるが彼女の人生を知ることができ、また女の子に希望を与える1冊になると思う。

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2021/01/15

「はじまりの本」です。 内容:知性と努力でアメリカ合衆国の最高裁判事になった女性、ルース・ギンズバーグの伝記絵本。

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2020/12/17

今よりももっと女性の地位が低く、夢を追うチャンスすら乏しかった時代に、 ユダヤ人(差別されていた)であるルースが学ぶことによって人生を切り拓いていく伝記絵本。 お母さんがいつか娘が大学に行くことを視野に入れて貯金をしていたり、図書館に連れて行ってくれたりと応援していた、なんていう...

今よりももっと女性の地位が低く、夢を追うチャンスすら乏しかった時代に、 ユダヤ人(差別されていた)であるルースが学ぶことによって人生を切り拓いていく伝記絵本。 お母さんがいつか娘が大学に行くことを視野に入れて貯金をしていたり、図書館に連れて行ってくれたりと応援していた、なんていうエピソードを読むと、一人でも理解してくれることが苦しい時の心の支えになるんだろうと思う。

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2020/08/16

映画「ビリーブ」が良かったので、読みました。男女差別が今よりずっと酷かった時代に大学にかよい、弁護士になった女性の伝記。1970年代のアメリカですら、こんなに差別されていたのか愕然とする。就職もできない。クレジットカードも作れない。給料も差をつけられる。何度もピンチをはねのけて勝...

映画「ビリーブ」が良かったので、読みました。男女差別が今よりずっと酷かった時代に大学にかよい、弁護士になった女性の伝記。1970年代のアメリカですら、こんなに差別されていたのか愕然とする。就職もできない。クレジットカードも作れない。給料も差をつけられる。何度もピンチをはねのけて勝ってきた、そのルースが最高裁の判事になり、今も活躍中。日本も頑張って欲しいな。

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2020/04/04

思春期のとば口に立つ女の人達、勿論男の人達もだけど、に読んで欲しい。ゲド戦記のたしか4巻で”女は女を信用するように教えられている?いいえ、全然”(うろ覚え)という会話があったんだけども、まさにそこが問題だったと思う。自分を信じていいんだということ、そこから始めなくてはね。

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2020/09/28

ステイシー イナースト (イラスト), Jonah Winter (原著), Stacy Innerst (原著), ジョナ ウィンター (著), 渋谷 弘子 (翻訳) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82...

ステイシー イナースト (イラスト), Jonah Winter (原著), Stacy Innerst (原著), ジョナ ウィンター (著), 渋谷 弘子 (翻訳) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0

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